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朝日建設の現場日記

目黒区東が丘 (仮称)東が丘1丁目共同住宅新築工事

東急田園都市線「駒沢大学」駅駒沢公園口より徒歩10分の場所で高性能・省エネの賃貸マンションを建設いたします。
建物ができるまでの様子や建物周辺の様子などをブログでご紹介させていただきます。最後までよろしくお願いいたします。

☆目黒区東が丘の賃貸マンション|地鎮祭を執り行いました

 

皆さま、こんにちは。

 

秋雨前線の影響で雨のところが多いようです。

気温も秋らしくなっているため、衣替えなどはお早めに。

雨や寒暖差対策をしながら、今日も元気に過ごしていきましょう!

 

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さて、先日からスタートいたしました当現場の現場日記。

今回は地鎮祭の様子をご紹介いたします!

 

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地鎮祭は建物の着工(工事を始めること)の前に行われる祭儀で、

その土地の神を鎮め、土地を利用させてもらうことのお許しを得るものです。

同時に神を祀って工事の安全や無事を祈るものでもあり、重要な儀式となります。

 

式次第(儀式を進める順序)がこちら。

1つずつ紹介していきたいと思います!

 

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〇修祓(しゅばつ)

手や口を水で清めた(手水)後、

神主が神様をお招きする前に参列者や祭壇をお祓いして清めます。

 

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▲修祓の様子。

参列者は頭を下げた姿勢のままお祓いを受けます。

 

〇降神

神様を祭壇にお迎えします。

 

〇献饌(けんせん)

神様にお供えをします。

お供え物や初穂料、玉串料を神様に差し上げます。

 

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〇祝詞奏上(のりとそうじょう)

神主が祝詞(神道において神職が神に奏上する言葉)を読み上げ、

工事の安全を祈願します。

 

〇切麻散米(きりぬささんまい)

祭壇に供えられた切麻(麻もしくは紙を小さな正方形に裁断したもの)や

酒、米、塩を北東から順番に四方に撒いて土地の浄化とお祓いを行います。

 

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▲切麻(きりぬさ)を撒く様子。

 

鍬入れの儀

神様に土地に手を加える様子を示す儀式です。

鎌や鍬(くわ)、鋤(すき)を用いて、家を建てる前に行う作業を簡潔に表現しています。

 

それぞれ儀式を担当する者が異なり、

設計者は鎌を、お施主様は鍬を、施工者は鋤を用いて行います。

 

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▲鎌で萱の葉(かやのは)を刈る動作をしている様子。

整地を行うことを表現しています。

 

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▲鋤で盛砂を均す動作をしている様子。

土地を均すことを表現しています。

 

〇玉串奉奠(たまぐしほうてん)

玉串を祭壇に捧げ、神様に祈念します。

 

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▲玉串

 

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▲玉串は榊の枝に紙垂(しで)という紙を取り付けたもので、神職や参拝者が神前に捧げます。

 

〇撤饌(てっせん)

献饌でのお供えを下げます。

 

〇昇神

祭壇にお迎えした神様にお帰りいただきます。

 

〇神酒拝戴(しんしゅはいたい)

神様にお供えした神酒をいただいて乾杯をします。

 

以上、地鎮祭のご報告でした。

 

次回から実際の工事の様子をご紹介していきますのでお楽しみに!

 

工事の様子を分かりやすくお伝えできるよう頑張りますので、

建物完成である竣工までよろしくお願いいたします。

 


 

【完成予想パース】

※パース画像に変更がありました

20251016 96正面.jpg

 

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投稿日 2025年10月16日 11:12a  管理者

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