STEP1
高性能・省エネの賃貸マンション
内断熱工法
朝日建設の高性能・省エネ賃貸マンションは、独自の工法により建築段階から建築廃材の大幅削減、工期短縮によるエネルギー削減など環境に配慮した建築方法をとっています。
また、その高気密・高断熱構造から、一年を通して大幅な省エネルギーも実現しています。
断熱型枠材
断熱型枠材は、EPS(ポリスチレンフォーム)に特殊プラスティック補強材を組み込んだ型枠兼用の複合断熱材です。この断熱型枠コンクリートを流し込むときの型枠に使用しています。断熱型枠材は高気密・高断熱の高い基本性能に加え、内部の型枠(コンパネ)が不要のため、環境に優しくまた短工期を実現しました。その結果、通常作業コストが大幅にカットされています。
- 型枠工事の作業性アップ、解体工程が無く、内装下地材工事不要で工期短縮
- 工期短縮、型枠材不要、内装下地不要、断熱工事不要などでコストダウン
- 通常利用する型枠材が不要、施工後の廃材も発生せず環境に優しい
一石三鳥のすぐれもの
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■型枠材
工場でプランに合わせて加工、
作業効率アップ
型枠解体の手間を大幅に削減! -
■断熱材
なんと50mmの厚み!高断熱
南極観測基地の建物にも使用! -
■内装下地
現場での内装作業を大幅カット!
断熱材EPSは、極寒の南極昭和基地でも使用されている高性能断熱材です。1957年に建設された昭和基地に利用、40年後の1997年に日本に持ち帰り材質の再検査を行ったところ、断熱性能はもちろん、表面状況、強度、接着力、曲げ試験など、殆どの面で材質の変化劣化していないことが証明されました。
また、EPS建材には、難燃材を含有した原料が使用されているため、単独では燃焼を継続しない性質を持っています。このような性質を「自己消化性」「難燃性」と呼び、通常の発泡スチロール等より燃えにくく、消防法の指定可燃物から除外されています。また、鉄筋コンクリートは、躯体の主構造部そのものが不燃材料です。
スラブや外壁・天井に使用
各戸ごとに余裕を持った厚みのコンクリート外壁・天井、それぞれに断熱型枠材厚さ50mm 断熱材で覆うことにより、冬や夏の寒さ暑さをシャットアウトする、高気密・高断熱の省エネ 快適空間が生まれます。夏涼しく、冬暖かい。だから、床暖房は不要なのです。
■まるで魔法瓶 理想の断熱空間
■朝日建設RC工法 内断熱工法の断熱仕様
■外壁
外壁のコンクリート厚は180~200㎜。内部をポリスチレンフォーム断熱材などによる多重構造とし、住戸の断熱性能を高めています。
■二重床構造
遮音性を高めるためにコンクリート厚150㎜~180㎜を採用。コンクリート下にはポリスチレンフォーム断熱材を使用。
■二重サッシ
標準装備の二重サッシにより、外気を遮断、T-3等級の遮音性により外部の騒音が80dbでも、室内は45dbと大幅にダウンします。
- 主な効果
- ●結露を防止
●セキュリティ効果
●気密性アップ
●遮音性・断熱性にも優れた効果
●夏涼しく、冬暖かく、光熱費の節約
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