STEP1
高性能・省エネの賃貸マンション
工程比較
朝日建設の高性能・省エネ賃貸マンションは、在来工法には無い断熱型枠材を使っています。型枠材は割付図をもとに工場で加工されます。断熱型枠材はコンクリートを流し込むときの型枠にもなるので、建築資材の削減、工期短縮、さらに作業コストも低減できる優れた工法です。内断熱工法と在来工法の工程をご覧ください。
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在来工法とは鉄筋コンクリート造のスタンダードな手法を用いた工法で、他社でも施工しているスタイルになります。
Point 在来工法は現場加工
朝日建設の高性能 ・ 省エネ賃貸マンションは内断熱工法を採用し性能と作業効率の両面をグレードアップした工法になります。
Point 内断熱工法は工場製作
- 壁配筋
- 型枠建込
型枠はすべて、コンパネ(コンクリート型枠用ベニヤ板)を使用します。
在来工法には無い断熱型枠の建込です。断熱型枠材は割付図をもとに工場で加工されてくるので、在来工法に比べ廃材の発生が極端に少なく、工期も短縮できます。
- スラブ型枠建込
コンパネを敷いていきます。現場でコンパネをカットしますので、廃材が発生し切りくずもできます。
断熱型枠材を使います。コンパネを使用するのは外部側・バルコニー・廊下側のみになります。廃材も少なく、工期短縮できます。
- コンクリート打設
- 内壁型枠解体
パイプを解体し、コンパネを1枚ずつ解体します。型枠の脱型に手間がかかります。
パイプのみの解体になります。型枠の脱型工程を大幅に省くことができます。
- 設備配管
- 発泡ウレタン吹付
外部に面する内壁に断熱材(ウレタン)を吹き付けます。
断熱型枠を建込済みのため、この工程はありません。
- ユニットバス組立
- 間仕切壁 下地
- ボード貼り
ウレタンを吹き付けた面はデコボコしているためGL工法という湿式のボード直貼りを行います。
湿式だけに乾燥するまで養生期間が必要になります。GL工法は使いません。断熱型材料の合成木がボード下地の役割を果たします。乾式工法で養生期間が必要です。
- クロス貼り
クロスを貼る前にパテ処理という下地処理を行います。在来工法ではクロス下地がボードになったり、コンクリートになったりします。
ボード面の下地処理を行います。
- 建具取付
断熱比較
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断熱比較1 床・壁・天井に断熱材、まるで魔法瓶 理想の断熱空間
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断熱比較2 コンクリート壁のすべての面に50mmの断熱材
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断熱比較3 断熱効果に大きな差
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