☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|6階躯体工事(サッシ取り付け)
みなさま、こんにちは!
昨日は七夕でしたね(*´▽`*)
短冊にお願いごとを書いた方は、願いが叶うといいですね!
さて、前回の現場日記では5階立ち上がりコンクリート打設を行いました!
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|5階立ち上がりコンクリート打設」)
さて、5階の打設が完了し現場では6階の躯体工事が進められております。
取材時にはスラブ板の建て込みまで行われていましたよ!
一方下の階では、内装工事の開口部のサッシ取り付けが行われました。
開口部とは窓や出入口のことで、内装工事で一番最初に行われるのがサッシの取り付けです。
サッシはサッシアンカーという躯体に埋め込まれた金具に溶接して取り付けていきます!
溶接した後は、サッシと躯体の間に隙間があいていますね!
こちらの隙間は後ほどどろどろのモルタルで埋めていきますよ(゚∀゚)
モルタルはトロトロとしているのでこちらの作業は「トロ詰め」と呼ばれています。
※モルタル………セメント、水、砂を混ぜ合わせたもの
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】
☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|5階立ち上がりコンクリート打設
みなさまこんにちは!
来週から7月ですね。
夏らしい行事も増えてくるので、暑いですが楽しんでいきましょう。
さて、前回は5階躯体工事をご紹介しました。
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|5階躯体工事」)
先日現場では5階立ち上がりコンクリート打設が行われました。
いつものようにコンクリートを圧送管から流れてきます。
コンクリートを打設⇒空気やコンクリートの塊をバイブレータで粉砕⇒コテでならすという
工程で進んでいきます。
さて、写真の右下にある黄色いもの…こちらはいったい何でしょうか。
こちらはスミポインターと言って墨出しに使うものになります。
墨出しとは工事を進めていくうえで施工図の情報を、躯体に書き出していくことです。
こちらのスミポインターを躯体に設置したまま、コンクリートを打設するとこのように穴があきます!
こちらの穴を使って墨出しを行うと、下の階と同じ場所に墨出しできるのです〇
今回も無事に打設が完了しました。
それでは今回はこのへんで!
☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|5階躯体工事
みなさまこんにちは!
今週は雨の日も出てくるそうですよ!
傘などお忘れなく!
さて、前回の現場日記では4階立ち上がりコンクリート打設をご紹介いたしました。
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|4階立ち上がりコンクリート打設」)
さて、先日までに5階躯体工事が行われましたよ。
このように建て込まれています。
さて、マーカーで囲っている天井の型枠を支えているものが型枠支保工です。
型枠の重さに加え、コンクリート打設行うとさらに重たくなります。
建物が崩れることがないよう下からしっかりと支えていきます。
現場で使用しているものは、支保工の中でもパイプサポート式というものを使用していきます。
以前、先取りでご紹介した根太という単管の上には四角い木材がありますね。
こちらはバタ角です。
一辺が10センチほどの四角い角材で、こちらはコンクリートの重みで型枠が歪んでしまうことを防いでくれます。
これらの躯体工事の後、コンクリート打設へと進みます!
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】
☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|3階立ち上がりコンクリート打設
皆さまこんにちは!
日中は夏のような気温が増えてきましたね。
朝晩の寒暖差にご注意ください!
さて、前回は3階躯体工事をご紹介いたしました!
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|3階躯体工事」)
躯体工事が完了すると、次はいよいよコンクリート打設です!
ドロドロになったコンクリートが生コン車で運ばれてきます!
運ばれてきたコンクリートは生コン車からポンプ車へと移され、打設していきます。
左が生コン車、右がポンプ車です(*´▽`*)
職人さんが手にしているのはバイブレータです!
コンクリートに振動を与え、空気や塊になったコンクリートを粉砕し、密度の高いものにしていきます。
さて、打設している場所を下からみると‥
こちらの職人さんは木づちでトントンと叩いています。
この作業は「たたき」といって、コンクリート打設時に、型枠とコンクリートの間に隙間ができないように型枠部分を叩いているのです!
型枠の中に空気が入ってしまうと、後で補修が必要になってしまうので重要な工程になります◎今回も無事に打設が完了しました!
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】
☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|3階躯体工事
みなさま、こんにちは!
そろそろ梅雨が近づいてきましたね…早めに湿気対策も考えていきたいものです。
さて前回は2階コンクリート打設をご紹介いたしました!
(前回の現場日記はこちら「☆横浜市神奈川区の賃貸マンション|2階立ち上がりコンクリート打設」)
現在は3階の躯体工事が進められております!
こちらの職人さんが作業しているところは建物の柱部分になります。
縦に伸びる太い鉄筋(赤い四角)がメインとなる柱主筋になります。
柱主筋の周りを覆っている鉄筋(青い四角)はフープと呼ばれています。
柱主筋はコンクリート打設を行う際、外側に動くような力が加わるので、バラバラにならないよう固定するのがフープ(帯筋)の役割になります。
また、地震などで主筋が曲がることを防ぐ役割もあり、フープと柱主筋は結束線で固定していきます。
配筋の間隔は均等ですが、こちらの間隔は使われる鉄筋の太さによって異なります!
鉄筋は曲げる力に強く、コンクリートは曲げに弱いが圧力には強いという特徴があります( ..)φ
それぞれ規定の間隔で配筋することで、鉄筋の周りにコンクリートを纏うことができ、鉄筋コンクリート造の強みを発揮できるのですよ。
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】