☆渋谷区幡ヶ谷の店舗併用賃貸マンション|2階型枠工事(スタットボード(断熱型枠材))
皆さま、こんにちは。
今日は10月31日、Happy Halloween!
朝日建設は25日(土)に淵野辺で開催された
ハロウィンスタンプラリー2025に参加してきました。
こちらの様子は社員ブログや動画でご紹介していますので、ぜひご覧ください!

さて、前回は1階立上りコンクリート打設の様子をお伝えしました。
(☆渋谷区幡ヶ谷の店舗併用賃貸マンション|1階立上りコンクリート打設(バイブレータ・トンボ))
今回は2階型枠工事の様子をご紹介します!

上棟(※)となる5階まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返していきます。
前回はコンクリート打設を行ったので、次は配筋工事・型枠の建て込みとなります。
※上棟
建物の基本構造が完成した状態のこと。
造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、
鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。
取材時、現場では型枠工事が進められていました!

今回注目したいのは上の写真に映っている白い板のようなもの。
こちらはスタットボード(断熱型枠材)という型枠(※)の一種となります!
※型枠
打設された生コンクリートを一定の形状に保ち、
コンクリートが適切な強度に固まるまで支える仮設建造物の総称。
通常の型枠は後に取り外されるが、断熱型枠材はその後も断熱材として用いるため取り外さない。
スタットボードは断熱型枠材の名の通り、型枠と断熱材の2つの役割を果たします。
コンクリートを打設する(流し込む)ときの型枠として使われた後、
今度はそのままお部屋の断熱材としての役割を果たし続けるという優れものなんです。

現場で建て込まれていたスタットボードをよく見てみると、
ASAHIの文字と朝日建設のキャラクター「やるぞうくん」が印字されています!

断熱型枠材でお部屋の中をぐるっと囲むようにすることで、
気密性の高い空間ができあがり、まるで魔法瓶のような空間になります。

▲画像左が弊社の工法。夏は涼しく冬は温かい快適な空間を実現!
朝日建設のホームページに詳しい説明がありますので、ぜひ併せてお読みください!
こちらの型枠を職人さんたちが設置・固定していきます。
打設の際に流し込まれる生コンクリートの圧力に負けないように、
型枠をしっかりと固定しながら設置していきますよ。


次のコンクリート打設に向けて準備が進められていました!
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
【完成予想パース】

☆渋谷区幡ヶ谷の店舗併用賃貸マンション|1階立上りコンクリート打設(バイブレータ・トンボ)
皆さま、こんにちは。
先日、久しぶりに活字本を購入しました。
読書の秋らしく本をたくさん読んで過ごしたいものです。
皆さんもぜひ本を読んでみてくださいね!

さて、前回紹介した工事の様子は1階の型枠工事でした。
(☆渋谷区幡ヶ谷の店舗併用賃貸マンション|1階型枠工事(墨出し・ドーナツ型スペーサー))
今回は1階立上りコンクリート打設の様子をご紹介します!
上棟(※)となる5階まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返していきます。
前回は配筋工事・型枠の建て込みを行ったので、次はコンクリート打設となります。
※上棟
建物の基本構造が完成した状態のこと。
造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、
鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。
現場到着時、職人さんたちが打設作業を進めていました!
生コンクリートはコンクリート打設用のホースから流れ出てきます。
ホースにつけたロープを引っ張ることで重い打設用ホースを操っていました。
その生コンに職人さんたちが何やら細長いものを差し込んでいます。
こちらはバイブレータ、コンクリート打設に欠かせないアイテムの1つです!
バイブレータは振動する機材で、流し込まれた生コンに差し込んでいきます。
この振動で生コンの中の余分な水分や空気を除去することによって、
型枠の隅々までコンクリートを行き渡らせるだけでなく、
密度の高いコンクリートをもつくることができるんです!
▲バイブレータを使う職人さん。
細長いのでどんなところにも差し込みやすくなっています。
そして生コンを流し終わった個所から職人さんが均していきます。
こちらの職人さんが使っているのはトンボと呼ばれる道具です。
T字型をしており、生コンクリートや地盤を大まかに均すために用います。
▲トンボで生コンを均す職人さん。
広い範囲を一気に均すことができます!
コンクリート打設作業は色んな職人さんたちが連携して進められているんです!
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
【完成予想パース】




