☆台東区東上野のテナントビル｜杭工事
みなさまこんにちは！
もうすぐ今年一年が終わりますね。
風邪も流行っていますので、体調にはお気を付けください。
さて、前回の現場日記では地鎮祭の様子をご紹介いたしました。
（前回の現場日記はこちら「☆台東区東上野のテナントビル｜地鎮祭を執り行いました」）
さていよいよ現場では工事が始まりましたよ！！最初に行われる工事は基礎工事といって、建物の土台となる部分を造る工事になります。基礎工事の中でも最初に行われるのが杭工事です。
杭とは建物の根っことなるもので、柱状のものになります！建物を建てる際基礎となる地盤は、場所によって柔らかいところがあります。弱い地盤では建物を支えられないため、強い地盤まで杭を伸ばし建物の基礎を作っていきます。
杭工事にはいくつか工法がありますが、今回はアースドリル工法というものになります！アースドリル工法とは柱状に穴を掘り、そこへコンクリートを流し込むことで杭にしていきます。こちら、！穴を掘っている工具はドリリングバケットです。
こちらの現場では穴を掘る深さが32ｍです！
32mというとなんだかピンときませんが、マンションの7階ほどの高さがありますよ！
マンションの根っことなる杭はそんなに長いのですね(; ･`д･´)
穴が掘れた後は、細長い鉄筋を穴に建て込んでいきます。
そこへコンクリートを流し込みます！
このように最初の工事は行われております。
まだまだ基礎工事は続きますので、次回もお楽しみに！
それでは今回はこのへんで！
【完成予想パース】
規模：地上10階
間取：店舗・事務所
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