東京・神奈川の建設会社|鉄筋コンクリート造(RC造)賃貸マンション・賃貸併用住宅をお考えの方は朝日建設にご相談ください

朝日建設の現場日記

目黒区東が丘 (仮称)東が丘1丁目共同住宅新築工事

東急田園都市線「駒沢大学」駅駒沢公園口より徒歩15分の場所で高性能・省エネの賃貸マンションを建設いたします。
建物ができるまでの様子や建物周辺の様子などをブログでご紹介させていただきます。最後までよろしくお願いいたします。

☆目黒区東が丘の賃貸マンション|捨てコンクリート打設

 

皆さま、こんにちは。

 

少しずつ冬の空気になってきていますね。

そろそろマフラーが欠かせなくなってきました。

何かと体調の崩しやすい時期ですので、暖かくしてお過ごしください!

 

 

さて、前回は根伐・山留工事の様子をご紹介しました。

 

☆目黒区東が丘の賃貸マンション|根伐・山留工事(矢板)

 

今回は捨てコンクリート打設の様子をご紹介します!

 

 

まず、コンクリート打設とは生コンクリートを流し込む(=打設)作業のことです。

生コンクリート、略して生コンは固まる前のやわらかいコンクリート。

日常でよく見るコンクリートは固まった後の姿となります。

 

根伐り・山留工事で整地された地面がこちら!

ここに直接生コンクリートを流し込んでいきます。

 

 

生コンクリートは打設用のホースから流れ出てきます。

職人さんがこのホースを巧みに操り、必要なところに必要な分だけ打設していきます!

 

▲黒い太めのホースが打設用ホース。

ホースに生コンクリートが入っていることもあって、重量があります。

 

今回のコンクリート打設は建物を造る前準備のためのもので、

基礎の底面を滑らかにしたり、墨出し(※)を行いやすくするといった目的があります。


※墨出し

後に行う部材の取り付けや仕上げ作業のために、下地面などに墨で印をつけること。


 

いわば職人さんたちの作業の効率を上げるための下準備。

建物自体の構造には関わらないため、捨てコンクリートと呼ばれます。

「捨て」という言葉がついていますが、重要なコンクリートなんです!

 

▲職人さんたちが連携しながら打設が進められていました!

 

生コンを流し込んで、均して、コンクリート打設は完了となります。

 

完了後の様子がこちら!

この後は基礎の配筋工事や型枠工事が始まります。

 

 

それでは今回はこのへんで!

次回の更新をお楽しみに!

 


 

【完成予想パース】

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投稿日 2025年12月8日 16:02p  管理者

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