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朝日建設の現場日記

目黒区中目黒 (仮称)中目黒3丁目マンション新築工事

東急東横線・東京メトロ日比谷線「中目黒」駅東口1より徒歩5分の場所で高性能・省エネの店舗兼自宅併用賃貸マンションを建設いたします。
建物ができるまでの様子や建物周辺の様子などをブログでご紹介させていただきます。最後までよろしくお願いいたします。

☆目黒区中目黒の店舗兼自宅併用賃貸マンション|1階配筋工事(壁配筋・ダブル配筋)

 

皆さま、こんにちは。

 

葉っぱが色づいてきましたね。

今年は寒暖差が激しかったため、綺麗な紅葉になりやすいそうです!

ぜひ周りの木々に目を向けてみてくださいね。

 

 

さて、前回は基礎コンクリート打設の様子をご紹介しました。

 

☆目黒区中目黒の店舗兼自宅併用賃貸マンション|基礎コンクリート打設

 

今回は1階の配筋工事の様子をご紹介します!

 

 

上棟(※)となる5階まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返していきます。

前回はコンクリート打設を行ったので、次は配筋工事・型枠の建て込みとなります。


※上棟

建物の基本構造が完成した状態のこと。

造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、

鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。


 

今回ご紹介するのは壁配筋、壁の配筋工事となります。

 

 

壁配筋でも基礎配筋工事の時と同様に、

設計図に従って鉄筋を所定の位置に配置していきます。

 

壁の配筋をよく見てみると、鉄筋が二重に配置されています。

これをダブル配筋といい、より強固な建物を造ることが可能になるんです!

 

▲鉄筋を二列に配置するダブル配筋。

コンクリートの厚みが厚くなり、強度が期待できます!

 

鉄筋同士が交差するところは結束線(※)で結んでいきます(=結束)。


※結束線

鉄筋同士を緊結するために用いる鉄線のこと。

加熱した後に徐々に冷やす「焼きなまし」という処理が行われており、柔らかい鉄線になっている。


 

ハッカーという道具を使って結束線を結んでいきます。

結束線の先端にハッカーを引っ掛けてくるくる廻すだけで結束ができます!

 

▲職人さんが手に持っている銀色の爪のようなものがハッカー。

職人さんがくるくると見事な手さばきで素早く結束していきます!

 

▲結束した部分

 

現場のあちこちで壁配筋が進められていました。

 

 

それでは今回はこのへんで!

次回の更新をお楽しみに!

 


 

【完成予想パース】

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投稿日 2025年11月19日 16:49p  管理者

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