☆台東区入谷の賃貸マンション|捨てコンクリート打設
みなさま、こんにちは!
ここ数日ですっかり寒くなりましたね( ;∀;)
先週末でようやく衣替えを済ませ、冬に向けて準備万端です!

さて、前回の現場日記では根伐工事をご紹介いたしました。

(前回の現場日記はこちら「☆台東区入谷の賃貸マンション|根伐・山留工事」)


建物の根っことなる部分にスペースをあけたら、底にコンクリートを流し込んできます。
ここで流し込むコンクリートは、「捨てコン」と呼ばれており、厚さは50mmほどの厚さ。
この後の躯体部分のコンクリートに比べ、鉄筋が入っていない状態のものをさします。

なぜコンクリートを流し込むか…というと、
この後の工事になりますがこちらの空間に鉄筋を配筋していきます。
そのため、でこぼことした土の上に配筋するよりも、コンクリート面は配筋しやすく印をつけながらできる!という
メリットがあるのです。
またコンクリートを流し込み水平な地面を作って高さ0mmの基準を作っていきます。

コンクリートを流す工程は、今後の躯体工事でご紹介していきます!
お楽しみに!
無事に配筋工事へと進みました。
それでは今回はこのへんで!
【完成予想パース】



