☆目黒区東が丘の賃貸マンション|耐圧盤コンクリート打設(ポンプ車・ミキサー車(生コン車))
皆さま、こんにちは。
メリークリスマス!
今日は12月25日、クリスマスですね。
思い思いに楽しくお過ごしください!

さて、前回は基礎配筋工事の様子をご紹介しました。

(☆目黒区東が丘の賃貸マンション|基礎配筋工事(基礎エース))
今回は耐圧盤コンクリート打設の様子をご紹介します!

現場に到着した際、現場にはポンプ車が到着していました!
ポンプ車は生コンクリートを圧送する(圧力をかけて流し出す)車で、
生コンが車から伸びた輸送管を通ることで生コンクリートが打設箇所に流れ出ます!

▲ポンプ車。
車から伸びるブーム(腕木)についている黒い管が輸送管です。
その相方となるのが生コンを現場まで運ぶミキサー車(生コン車)。
ミキサー車が工場から生コンを運び、
その生コンをポンプ車に移すことで打設ができるようになります。

▲現場にやってきたミキサー車(生コン車)。
では、打設の様子を見ていきましょう!
前回の基礎配筋は捨てコンクリート打設をした上に行われました。
またコンクリートを打設するの?と思う方もいるかもしれませんが、
今回紹介するコンクリートは捨てコンとはまた違う役割のコンクリートとなります。

▲打設中の様子。色んな職人さんたちの連携プレイで進められています!
今回打設するのは耐圧盤コンクリート、略して耐圧コンです。
耐圧盤は建物の重さを支えるもので、建物の底全体となります。
耐圧盤が建物全体の荷重を受ける・分散して地盤に伝えることで、建物を支える重要な役割を果たします!
耐圧コンは建物の重さを支えるという役割上、捨てコンよりも厚く打設されます。

打設の流れは捨てコン打設の時と同様で、
生コンを流し込んだ後はその表面を均して平らにしていきます。


そして打設完了後の様子がこちら。
耐圧盤コンクリート打設が完了しました!

それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
【完成予想パース】




