1階立ち上がりコンクリートを打設しました
皆様こんにちは
また暑さがぶり返してきてしまいましたね
体調管理には気を付けていきたいところです
1階立ち上がりコンクリートを打設しておりました
外にはコンクリートポンプ車と生コン車が停まっています。
下の様子です
サポートがたくさん並んでいて
打設にしっかりと備えています。
打設前の様子です
では早速流していきます
生コン車からポンプ車を通して圧送されたコンクリートを
コンクリートバイブレータという
棒状の振動を与える機械で
中の空気などを抜いて、より密度の高いコンクリートに仕上げていきます。
壁の部分にもコンクリートを流していきます
叩きといい、型枠を木槌で叩いています。
型枠にコンクリートを隙間なく埋めるための作業です。
打設したコンクリートをトンボや鏝で均していきます
こちらの方が行っているのは鉄筋洗いといい
次の打設の際に影響が出ないように鉄筋を洗っています。
現場からは以上です!
☆1階の支保工設置・型枠工事の様子
みなさまこんにちは
最近リラクゼーションドリンクを愛飲しております
寝る前に飲むと気分が落ち着く気がします
毎日飲んでいるので箱買いも検討しているところです
では現場の様子をお伝えします
支保工がたくさん置いてあります。
支保工(パイプサポート)は梁や床の型枠を支えるパイプのことです。
コンクリート打設時に重さで歪むことのないように設ける仮設物のことです。
キリンとも言います
立てるとこのようになります
パイプサポートの上にバタ角という10cm程度の木材を並べた上に
角パイプを並べてあります。
その上に断熱型枠材で2階のスラブを造っていきます
スラブとは床のことで、1階の天井は2階のスラブということになります
この上に断熱型枠材を並べていき、配筋をしてスラブを造っていきます
壁用の断熱型枠材をフォームタイで固定しております。
次はスラブの工事をしていきます
現場からは以上です
☆型枠建て込みをしておりました
みなさまこんにちは
先週に比べて少し気温が下がったので
すごく暑いのに涼しいかのように思えてきますね
どんどん麻痺していくのでしょうか
それでは現場の様子をお伝えします。
型枠建て込みをしておりました
まず鉄筋コンクリート造の仕組みなのですが
型枠と型枠の間に配筋をして、コンクリートを流し込みます。
それを一定の期間置いて固めた後、剥がします
型枠はコンクリート用型枠合板(コンパネ、せき板、合板)を組み立てて作ります。
オレンジ一色ですね
型枠とコンクリートを外す際に
綺麗にはがれるように塗る薬剤の色です
型枠に使うコンパネたちがたくさんあります
一定間隔で白いドット柄になっています
寄ってみると
Pコンとセパレータです。
コンパネ同士の距離を一定に保つための金物です。
Pコンはセパレータを固定する役割があります
内側に取り付けますからコンクリートが固まった後
丸い跡が残ります
打ちぱなしコンクリートではその跡を
生かすために場所をデザインする事もあるみたいです
フォームタイと単管です
フォームタイはセパレータを締める金物です。
コンパネの外から単管を挟み込むようにがっちりと固定しております。
単管でしっかり補強してコンクリートの圧や重さで型枠が破損しないようにします
☆基礎コンクリート打設が完了しました
みなさまこんにちは
6月は全然連休がないですね
いつも土日があっという間に終わってしまいます
7月18日の海の日が待ち遠しいです
では現場の様子をお伝えします。
基礎コンクリート打設が完了しました
打設直後の写真です
数日経って、
コンクリートが固まりました
コンクリートから出ている鉄筋に配筋をして壁を作っていきます。
ちなみに丸まっている様な鉄筋はフックと呼びます。
フックはコンクリートと鉄筋の定着率が上がるほか
建物に対するいろいろな力に耐えることができます。
さらに作業中うっかり手をついても刺さらず安全です
いよいよ基礎工事が終わり躯体工事へと移ります。
現場からは以上です!
☆耐圧コンクリートを打設しました
みなさまこんにちは
いかがお過ごしでしょうか?
私は先日3回目のワクチン接種をしました。
早くコロナが治まるといいですね
それでは現場の様子をお伝えします。
耐圧コンクリートを打設しておりました
耐圧盤やべた基礎ともいうそうです。
荷重を底面全体に分散させ
建物が傾いたりするのを防ぐために打設するコンクリートのことです。
打設中の様子
均しの様子
流し込んだコンクリートを土間屋さんが
金鏝を使って均していきます。
打設後の様子
綺麗に均したら完成です
この上に墨だしという印をつけて
それに沿い基礎の型枠を建て込んでいきます!
それはまた次回お伝えします。