☆型枠建て込みをしておりました
みなさまこんにちは
先週に比べて少し気温が下がったので
すごく暑いのに涼しいかのように思えてきますね
どんどん麻痺していくのでしょうか
それでは現場の様子をお伝えします。
型枠建て込みをしておりました
まず鉄筋コンクリート造の仕組みなのですが
型枠と型枠の間に配筋をして、コンクリートを流し込みます。
それを一定の期間置いて固めた後、剥がします
型枠はコンクリート用型枠合板(コンパネ、せき板、合板)を組み立てて作ります。
オレンジ一色ですね
型枠とコンクリートを外す際に
綺麗にはがれるように塗る薬剤の色です
型枠に使うコンパネたちがたくさんあります
一定間隔で白いドット柄になっています
寄ってみると
Pコンとセパレータです。
コンパネ同士の距離を一定に保つための金物です。
Pコンはセパレータを固定する役割があります
内側に取り付けますからコンクリートが固まった後
丸い跡が残ります
打ちぱなしコンクリートではその跡を
生かすために場所をデザインする事もあるみたいです
フォームタイと単管です
フォームタイはセパレータを締める金物です。
コンパネの外から単管を挟み込むようにがっちりと固定しております。
単管でしっかり補強してコンクリートの圧や重さで型枠が破損しないようにします