♪2階の躯体工事の様子をご紹介
みなさまこんにちは
一気に肌寒くなりましたね。
社会人になり、会社に着る服が無くて困っております・・
お出かけ用ならたくさんあるのですが・・
それでは現場の様子をお伝えします。
2階では次の打設に備えて、スラブ用の断熱型枠材が敷きこまれております。
断熱型枠材とは断熱材と型枠が一緒になっていて型枠の解体が不要なのです!
一定の間隔で建てこんであるグレーの柱のようなものはパイプサポートです。
パイプサポート(支保工)とは打設時に型枠が崩れないように支えるために設置する仮設物です。
こちらの職人さんはなにやら型枠断熱材に穴を空けております。
現場の方に教えてもらったのですがこれは電線管を通す為の行為です。
CD管と呼ばれるものを中に通していきますよ。またCD管についてはくわしくご説明しますね
一昔前は掘るように穴を空けていたらしいですが、現在は熱い機械で穴を空けていきます。
よく見ると印に沿って穴を空けていきます
撮影していたら映り込んでしまいました・・・
この後通した電線管の上にスラブ配筋をした後にコンクリートを打設します
こちらの職人さんは目地棒を設置しております
目地棒とは・・小さな溝を造るための細い木の棒です。
この棒で軒裏に伝わる水を切るために水切り目地を造ります
バルコニー部分などによく見受けられる小さな溝のことです。
小さな溝で目立ちにくいですが建物を長く綺麗に保つための大事な作業です!
現場からは以上です!
また次回の更新をお楽しみに
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完成予想パース
1LDK×13戸・1LDK+S×3戸・2LDK×1戸
2023年3月施工予定