仕上げ工事 その4
みなさま、こんにちは。
少しずつゴールデンウィークの頭が見えてきそうな今日この頃。
みなさまは何か予定を立てていますか?私はまだ何一つ考えていないので、
とりあえず、家にこもらないという事だけは決めておきたいと思います( ´艸`)
では仕上げ工事の様子をご紹介いたしますーーー。
外観ですーーー。ようやくお天気の中で足場が外れた建物をご紹介出来ました!!
と言いつつ、ちょっとしか撮れずこのような写真になってしましました(;^_^A
こちらは廊下に長尺シートを貼っている様子です。
汚れが付きにくく、又落としやすいので共用廊下やバルコニーによく使われる
資材になります。
階段部分(共用)にも同じように長尺シートを貼りますが、躯体を綺麗に
洗浄してから専用の接着剤を塗り貼っていきます。
腰を折り曲げたキツイ体制ですが、一段一段丁寧に貼り付けています。
建物の造り方を知らなかった時には階段がこうやって仕上げられているなんて
想像も付かなかったです(-_-;)
こちらはエントランス内にある駐輪場になる部分。コチラにも同じように
長尺シートを貼っていきます。
ワイヤーメッシュを入れて下地作りをしております。
このワイヤーや上にコンクリートを流すのですがひび割れたりしない様に入れます。
それでは今週末は待ちに待った完成見学会です!!お引渡しの前に建物に入る事の
出来る最後のチャンスです!是非ご来場下さいませーーーーー(^^♪
構造見学会の時の様子はこちらから↑↑
この見学会は賃貸経営を検討している方は勿論、ご近隣の方
「気になるなー」と言う方どんな方でも構いません。
費用はかかりませんので是非ご来場下さいませ。
◎日時:2023年4月22日(土)・23日(日) 10:30ー16:00
◎住所:相模原市南区古淵1-16-7隣
お待ちしておりますーーー!!
≪完成予想パース≫
仕上げ工事 その3
なさま、こんにちは。
少しずつ暖かくなり、帰宅後のビールが美味しい季節になってきました。
冬は冬でお鍋など美味しい食べ物がありますが、個人的には暖かい春から
初夏にかけてが一番好きです。暑すぎるとそれはそれで色々大変なので(/・ω・)/
それでは早速、仕上げ工事の様子part3始まりますーーー。
こちらは上棟後の屋上。屋上はタイルを貼る事が無い為、雨風、日差し、埃などが
直接躯体に付く部分になる為、そのままにしておくと劣化につながります。
なのでしっかりと防水工事を行う必要があるのです。
当物件はシート防水になります。防水工事のスタートは
事前に躯体にプライマーと言う液状の物を塗りシートと躯体が付きやすくしておくのです。
角には金物を付けて防水層の端末を抑えます。
そして、エントランス付近ではタイル貼りの続き
最初はこんな感じ。タイルを曲がって貼り付けない為に、天井部分から寸法を測り
平行に水糸と言う目印になる糸を釘で打ち付けます。これが基準線。
外壁のタイルを貼る時も同じように水糸は張られますよ。
天井部分にヌリヌリ・・・・からの
クロスを貼りました。お部屋のクロスよりもシックな色合いのクロスを
貼っていますね。
床のタイルも場所のサイズに合わせて加工をして搬入をして
現場でも微調整など職人さんが手を加えながら作業を行います。
こちらでは職人さんがタイルがしっかりと付くように振動を与えているところ
まだまだ仕上げ工事はありますが、だいぶ長くなってしまったので今日はここまで。
ではまた
≪完成予想パース≫
☆完成見学会のお知らせ☆
みなさま、こんにちは!!始まりましたね4月(/・ω・)/
あっという間に年末が来そうでドキドキします・・・。今年こそは
意識して一年を過ごそうと思っているのに(;^_^A
とりあえず、出不精を少しでも打破しようと昨日サイクリングを
下のですが・・・早速足に激痛が走っております( ´艸`)運動不足ですよー。
と、そんな私の報告はここまでに、今日は仕上げ工事の様子はちょっぴりお休み
させてもらい、お知らせですーーー!!!
当グランツローズは今月22日(土)23日(日)の2日間でなんと完成見学会を
開催いたしますーーーー!早いですっ。つい先月構造見学会を開催したのに!
と、その様子はこちら
私がジタバタドキドキしながら作った動画なので是非上の画像をクリックして
ご覧下さいませ。
構造見学会の時には工事の流れを見て頂きましたが、今回は仕上がりオーナー様へ
お引渡しをする前の中に入る事の出来るラストチャンスになります。
現在完成に向けて最後の頑張りを職人さんも監督さんも見せてくれております。
この見学会は賃貸経営を検討している方は勿論、ご近隣の方
「気になるなー」と言う方どんな方でも構いません。
費用はかかりませんので是非ご来場下さいませ。
◎日時:2023年4月22日(土)・23日(日) 10:30ー16:00
◎住所:相模原市南区古淵1-16-7隣
お待ちしておりますーーー!!
≪完成予想パース≫
仕上げ工事 その2
みなさま、こんにちは!!
今週末からは4月が始まります(/・ω・)/
新社会人など新しい事が始まる方々はドキドキしている所でしょうか。
まずは体調管理をしっかりとして元気いっぱいスタートをきってほしいものです
先輩たちはもう一度初心に帰って謙虚にならないといけませんね。
それでは前回の続き仕上げ工事の様子をご紹介いたします♪♪
前回ご紹介したタイガーボードに模様が・・・。これは落書きでは勿論ありません。
ホードを貼る際のビスや、つなぎ目の凸凹をパテで埋めるとこの様になります。
パテが落ち着いたらサンディングで滑らかに。
これを行う事で表面が綺麗になり、この後貼るクロスを綺麗に貼る事ができるのです。
女性のお化粧前の下地作りやネイルの下準備と同じですね♪♪
クロス貼り
ヘラやハケ、ローラーなど様々な道具を屈指して貼りますが、事前の処理が
効いてきます。私も以前自宅のクロスを貼ってみましたが悲惨な状態になりましたので
やはり何度も経験したプロの職人さんは素晴らしい腕の持ち主です。
玄関のタイルを貼っております。サイズを細かく測って裁断をして貼っていきます。
完成するとこんな感じ♪♪♪タイルだと汚れてもさっと拭けばきれいになるので
入居者さんも簡単にお掃除できますよ。
こちらは外の工事。バルコニーの雨水などが流れる排水溝に防水加工を
している所です。この部分はタイルなど貼らないので雨水やホコリなどで
躯体の劣化を進めない様に保護をするのです。液状のウレタンを塗る事で
凹凸のある部分でもつなぎ目なくつける事ができます。
ハケも使って丁寧に
急にドアップ(/・ω・)/
こちらは躯体(外側)のドアップです。コンパネの表面はツルツルのはずですが、
横縞の模様が見えますね。実は、外壁にタイルを貼る前に高圧洗浄をかけます。
コンパネを解体した後に残ったゴミを取るのは勿論ですが、表面に写真の様な
凸凹を付けるのです。
凸凹を付ける事でこの後タイルを貼る時に塗る下地材がより定着し易く
タイルがしっかりと付くようにわざとつけるのでした。イメージとしては
「腸」と同じですかね。表面積を増やす事でより吸収するのが腸。定着するのがタイルみたいな。
そして、貼る時には1枚1枚貼るのではなく、写真の様に、紙に何枚ものタイルが
張り付いているものを付けるのです。こうする事で一度に何枚ものタイルを
貼る事ができます。
タイルの表面についていた紙はその後水を吹きかけると
簡単にはがす事ができるようになっています。そしてその紙を剥がした後は
その表面にモルタルを塗ってしまうのです・・・せっかくの綺麗なタイルに!!
と思いますが、目地を埋める為に塗るのです。最後には水を含んだスポンジで
表面を拭くと綺麗なタイルが出てきますのでご安心下さい。
それではpart2はここまで。それでは
≪完成予想パース≫
仕上げ工事 その1
みなさま、こんにちは!!
折角桜が綺麗に咲いているのにこの週末はお天気が悪くて残念でしたね。
青空にピンクのお花を観たいものです。
さて、お待たせを致しました、内装工事の様子をご紹介いたします。
ガラスを削っていますね。想像しただけでぞわっとします(;^_^A
サッシのサイズに合わせて微調節をして外れたりずれたりしない様に
固定をしてはめ込みますよ。
天井部分から出ているものは電気の配線になります。コンクリート打設の時に
CD管と言う管を入れておいたので、この様に配線をスムーズに通す事ができるのです!
配管工事が終わるとユニットバスを設置いたします。
ユニットバスのユニットはあらかじめそれぞれの部位を製造し、現地で組み立てる事を言います。
見て分かるように、配管があるのでお風呂自体が一段上がっていますね。
築年数が古い物件になると浴室に入る為に「よっこいしょ」と一段上がりますよね。
では、朝日建設の物件はどうなるのでしょうか。
室内が銀色の柱ばかり立っていますね。奥のユニットバスが見えないくらいwww
これは「LGS(ライトゲージスタッド)」と言って日本語に訳すと「軽量鉄骨下地」。
現場では「軽量鉄骨」と言う事が多いですね。加工がし易いのが特徴ですね。
天井と床部分にはカタカナのコの字型を固定し、その間にロの字型を立てていくのです。
壁に沿って木材が橋の様に渡されていますね。これは「際根太(きわねだ)」と言います。
これは、床を支える為の根太。
部屋の壁際になる部分にこれを設置しました。
部屋に黄色の壁が出現しました。先ほどご紹介をしたLGSにボードを貼ったのです。
このボードは「タイガーボード」と言って石膏の両面に紙を貼っていて、
耐火性、遮音性にも優れた建材となっております。
ガオー
ボードを貼った後は際根太の高さにパーティクルボードと言う
内装床下地材を敷きました。壁の端部分は際根太で支えていますが、
そのほかはどうなの?と思いますよね。
この様に足にゴムの付いた支持脚という物をパーティクルボードの下に
いくつも置く事で床が撓んだりすることを防ぎ、又振動や音が下の階に
伝わるのを抑える役割をします。もちろん、全てと言うわけではないので思いやりが必要ですね。
この様に、躯体と床部分に空間を作るので、朝日建設の建物はお風呂も
他の床とフラットになるのです。これを「置床」と言います。
造作工事も同時進行で行われます。こちらは収納部分。
棚の高さを変更出来るような仕様になっております。
≪完成予想パース≫