仕上げ工事 その3
なさま、こんにちは。
少しずつ暖かくなり、帰宅後のビールが美味しい季節になってきました。
冬は冬でお鍋など美味しい食べ物がありますが、個人的には暖かい春から
初夏にかけてが一番好きです。暑すぎるとそれはそれで色々大変なので(/・ω・)/
それでは早速、仕上げ工事の様子part3始まりますーーー。
こちらは上棟後の屋上。屋上はタイルを貼る事が無い為、雨風、日差し、埃などが
直接躯体に付く部分になる為、そのままにしておくと劣化につながります。
なのでしっかりと防水工事を行う必要があるのです。
当物件はシート防水になります。防水工事のスタートは
事前に躯体にプライマーと言う液状の物を塗りシートと躯体が付きやすくしておくのです。
角には金物を付けて防水層の端末を抑えます。
そして、エントランス付近ではタイル貼りの続き
最初はこんな感じ。タイルを曲がって貼り付けない為に、天井部分から寸法を測り
平行に水糸と言う目印になる糸を釘で打ち付けます。これが基準線。
外壁のタイルを貼る時も同じように水糸は張られますよ。
天井部分にヌリヌリ・・・・からの
クロスを貼りました。お部屋のクロスよりもシックな色合いのクロスを
貼っていますね。
床のタイルも場所のサイズに合わせて加工をして搬入をして
現場でも微調整など職人さんが手を加えながら作業を行います。
こちらでは職人さんがタイルがしっかりと付くように振動を与えているところ
まだまだ仕上げ工事はありますが、だいぶ長くなってしまったので今日はここまで。
ではまた
≪完成予想パース≫