☆配筋検査からの
みなさま、こんにちは!!
あっという間に2023年が始まりました(;^_^A
年明けから何だかバタバタしております。現場からは昨年より沢山の写真を
貰っていますので追いつくまで頑張って更新しますので是非ご覧下さい!!
前回は1階の躯体配筋の様子をご紹介しました!その後実は・・・・・
工事には欠かせない行事が。
「キリッ」としております。コチラは「配筋検査」と言うものです。
壁の配筋は構造計算に基づいて作られた図面通りの「鉄筋」の太さ、
本数、組み方などなど様々な項目をちゃんとクリアしていないと「強固」で
「安心安全」な「建物」にはならないのです!!
もしこの検査にパスをしないと次の工程には勿論進む事は出来ませんし、
やり直しとなるのです。
スラブ型枠も敷かれました。「スラブ」は上下階を分ける構造体の事で
上の写真ですと、1階の天井にもなり、2階の床でもあります。
この様に、壁だけでなく、床も天井も断熱型枠材で囲う事で気密性も良くなります。
スラブ配筋が組まれました。中央にひし形に鉄筋が組まれている部分は
「ダメ穴」になる部分。構造体に穴を設けるとコンクリートの性質を考慮して
穴の周辺に強度を設けないといけません。
鉄筋の要所要所に黒く四角い物が置かれている物は「タワー型のスペーサー」と
言って、鉄筋のかぶりの厚さを一定にする為に欠かせない大事な資材です。
そして、また大事な「配筋検査」です。今回は「2階床配筋検査」
図面と照らし合わせながら検査をしていきます。
この様に、工事の流れと合わせて大事な検査をする事で図面とあった
構造体を造り上げます!!
検査に合格をすると次はこちら!
この写真からの様子はまたご紹介しますので、お楽しみに♪♪
≪完成予想パース≫