☆2階床配筋検査からの
みなさま、こんにちは。会社のある相模原市はチラホラと雪が降ってきました。
今日から節電の為に早寝しようかな・・・と思っております。
さてさて、先日現場取材で身長の半分位の段差を跨げなかったらどうしようかと
不安になりましたが、足の方が長かったようで「サッ」っとクリア出来ました!
そろそろ危ないのは微妙なにチョッピリある段差・・・なんですよねぇ。
前回上の写真をご紹介しました。2階の床配筋検査が終了し、コンクリート打設が
行われました。これで1階の躯体が出来上がるのです。そして
中央に開いている穴は「ダメ穴」資材を上下階に行き来させる為の穴で、
周りには補強筋がしっかりと組まれておりますょ。
コンクリートには食品の賞味期限に似たタイムリミットがあります。
生コンは化学反応を起こし始めると2ー5時間で固まり始めます。
その為、コンクリート工場から約90分以内で現場まで到着し打設しなければいけません。
打設が完了すると次は「墨出し」を行い上の様にまた新たな階の壁配筋が始まるのです。
ご紹介が遅れましたが、階段部分の型枠はこのように一段一段組まれております。
これも、監督さんが細かく指示が書かれている図面をもとに職人さんに伝えて
組まれるのです。職人さんも何度も経験をしているプロですが、現場ごとに
寸法等異なりますのできちんと申し送りをして全員で共通認識を持っていないといけませんね。
沢山の資材が用意され、出番を待っております。
向こう側に見えるオレンジ色の壁は「壁型枠」剥離剤が塗布されコンクリート硬化後は
剥がします。四角く穴が開いていますね。窓になる部分かもしれません。
鉄筋は「ダブル」と「シングル」とありますが、ダブルにすることによりより強固な
構造体になります。
それでは今日はここまで=3
私の取材した内容までもう少し!ぜひお楽しみに♪♪
≪完成予想パース≫