☆1階躯体工事の様子
みなさま、こんにちは!!12/2は頑張って起きてサッカーワールドカップ日本代表の試合を観ました!
と言っても目覚ましから起床までに1時間以上あいてしまい自分でも驚きました(;^_^A
それでは工事の様子をご紹介いたします☆☆
前回最後にご紹介したのはこちら↑↑スラブに鉄筋が組まれています。
これを「スラブ配筋」と言います。
鉄筋の所々に黒い「ぽちっ」としたものは「スペーサー」と言うもので、
鉄筋のコンクリートのかぶりの厚さを一定に保てるようにするものです。
コンクリートの中の鉄筋が一定でないとお互いの力を発揮できないので、
意外に大事な役割を持つ逸材なのです(^^)/
スラブ配筋が終わるとコンクリート打設です!!と言いたいところですが、
その前に「配筋検査」と言うビッグイベントがあるのです!この検査は
構造計算に基づいて割り出された鉄筋の本数、太さなど様々なチェック項目があり、
それに合格しないと次のコンクリート打設に進めないのです!!
コンクリート打設をする際に躯体に高低差を付る為に型枠でそれより先に
流れていかない様にしておきます。
打設場所に流しいれますが、そのままでは気泡が入ったままになってしまい、
コンクリートに空洞が出来てしまうので、振動を与え気泡を除去します。
そうする事で隅々まで行き渡るのです!!
地上の工事が着々と進んでいますので、またご紹介します!次回もお楽しみに!
≪完成予想パース≫