2022年12月アーカイブ
1階躯体工事その後
みなさま、こんにちは!!
先日社員ブログで「年賀状」についての特集がされていて、「今年はどうしよう」と
悩んでいる今日この頃。中々会えない人からもらう年賀状は嬉しいのですが、そろそろ
ペーパーレス化と言う事で他のツールでの「挨拶」を検討しております。
その時代に合わせた挨拶をしつつ大切な人との関わりは大事にしたいと思います。
さて、だいぶ期間が空いてしまいました(;^_^A現場の様子です。
白い壁登場!こちらは「型枠断熱材」と言って、名前の通り型枠にも
断熱材にもなる資材です。普通の型枠材はコンクリートが硬化すると
解体が必要になりますが、こちらはそのまま断熱材としての役割もあるので
解体が不要で工期短縮にもなるのです(^^)/
型枠に「黒ひげ危機一髪」の様に無数の「サーベル」に似たものが刺さっていますね。
これはこの後固定をする為に単管を使うのですが、その時に大活躍するのです。
名前がちゃんとあって「フォームタイ」と言います。
この型枠断熱材と以前より登場している黄色?オレンジ色?の剥離剤のついた
型枠材の間には壁の配筋が組まれています。
餅焼き網の様な鉄筋が2重になっているように見えると思いますが、これは
「ダブル配筋」と言って「シングル」よりも強くなります。
この鉄筋についている黄色いマカロニの様な物は「スペーサー」と言います。
鉄筋のかぶりの厚さを一定に保つ役割をしています。
外側の型枠も建て込まれ、一番最初に紹介をしました「フォームタイ」も
沢山はめ込まれています。
1階工事は着々と進んでおりますが、今日の所はここまで!!
≪完成予想パース≫
☆1階躯体工事の様子
みなさま、こんにちは!!12/2は頑張って起きてサッカーワールドカップ日本代表の試合を観ました!
と言っても目覚ましから起床までに1時間以上あいてしまい自分でも驚きました(;^_^A
それでは工事の様子をご紹介いたします☆☆
前回最後にご紹介したのはこちら↑↑スラブに鉄筋が組まれています。
これを「スラブ配筋」と言います。
鉄筋の所々に黒い「ぽちっ」としたものは「スペーサー」と言うもので、
鉄筋のコンクリートのかぶりの厚さを一定に保てるようにするものです。
コンクリートの中の鉄筋が一定でないとお互いの力を発揮できないので、
意外に大事な役割を持つ逸材なのです(^^)/
スラブ配筋が終わるとコンクリート打設です!!と言いたいところですが、
その前に「配筋検査」と言うビッグイベントがあるのです!この検査は
構造計算に基づいて割り出された鉄筋の本数、太さなど様々なチェック項目があり、
それに合格しないと次のコンクリート打設に進めないのです!!
コンクリート打設をする際に躯体に高低差を付る為に型枠でそれより先に
流れていかない様にしておきます。
打設場所に流しいれますが、そのままでは気泡が入ったままになってしまい、
コンクリートに空洞が出来てしまうので、振動を与え気泡を除去します。
そうする事で隅々まで行き渡るのです!!
地上の工事が着々と進んでいますので、またご紹介します!次回もお楽しみに!
≪完成予想パース≫