☆基礎配筋そして
みなさま、こんにちは!!
昨日頂いたミニサツマイモもオーブンで焼き芋にしたのですが、やはり本物の焼き芋の様にはならず・・・
でもお菓子やパンに加工もしてみたいと思います!!
さてさて、監督さんから沢山の写真を頂きましたのでご紹介いたします♪♪
トラックから資材が搬入されております。そして右側の黒板には「鉄筋材搬入」
前回は墨出しと基礎の足場が終わった部分をご紹介しておりましたが、今回は基礎工事が
始まるのでそこで必要な資材の搬入からスタートです!!
現場で使用される鉄筋は「どこでどの太さ、長さ」を使うかが決まっております。
更には「ロールマーク」確認とありますが、これは私たちが商品を購入する際に
よく目にする「産地」や「原材料」と似ていて、鉄筋の「太さ」や「強度」が分かります。
鉄筋はメーカーによって強度が違うのでどこの物でも良いというものでは無いそうです♪♪
まだ組まれていないようですが、搬入された鉄筋が敷地に並べられ職人さんが
寸法を測りながら印をつけていますね。印をつけているのは「主筋」と言いまして
曲げに対して効くように配置される鉄筋の事です。今回職人さんが行っているのは
スターラップ(あばら筋)をこの位置に組む!と言う位置だしになりますょ!!
早速その位置だしの指示にそってスターラップが組まれました。(真っ最中でしたねっ)
主筋と接する部分は鉄筋がずれない様に「結束線」と言う細い針金のようなもので
絞めます。結束線はハッカーと言うタカアシガニの手の様な形状の工具閉めていいきます。
ハッカー
☆結束!☆
基礎の部分なので「基礎配筋」でございます。
所々他のスターラップとは太さの違う柱の様な物が立っているのが分かりますか?
これは「基礎エース」と言って、主筋の高さを一定に保つための物です。
そして、赤で囲んだ部分に若干星形の様に見える鉄筋が見えますでしょうか。
ここは「人通口(じんつうこう)」と言って、基礎部分でその名の通り人が通って
点検をおこなう為に開ける穴です。躯体は開口部があるとその部分の強度が
不足してしまうので、補強筋と言う鉄筋を組む事で強度を補うのです。
そして基礎配筋が完了すると現場には!!!びよーーーーんとアームが伸びて
おります!!このアームで何をしているかは次回ご紹介いたします♪♪
まだまだご紹介したい写真が沢山ありますので是非次回も御覧下さいね
≪完成予想パース≫