躯体工事の最近のブログ記事
☆3階コンクリートを打設しました
みなさまこんにちは
もう9月ですね最近気が付いたのですが秋が一番好きです
早く絶妙な涼しさを味わいたいです。
それでは現場の様子をお伝えします。
鹿沼台では3階のコンクリートを打設を行っておりました
前回パイプサポートの建て込みをご紹介いたしました
外には生コン車とコンクリートポンプ車が止まっております
生コン車のコンクリートの注ぎ口のことをシュートと呼びます。
左右に動きまして移動の時はすっぽり収まっています
流したコンクリートをトンボで均していきます
こちらの職人さんは鉄筋洗いをしております
打設する際にコンクリートがどうしても次回打設する鉄筋に飛び散ってしまいます
次回の打設に影響が出ないよう鉄筋を洗う作業が必要なのです
スラブ用のスペーサーも発見
スミ(墨だし)ポインターを発見しました
こちらはかぶせるとその部分は丸い穴が開きます。
その穴から下の階の墨だしを映すのです
打設後は綺麗に均します
1階は電気のケーブルがつきました
3階では打設に備えて前回建て込んだパイプサポートが並んでおります
現場からは以上です。次回の更新をお楽しみに
【完成予想パース】
☆コンクリート打設に備えてパイプサポートを建て込んでおります
みなさまこんにちは
今日は金曜日ですね今週はとても長かったです・・・。
なにか自分にご褒美をあげたいです
それでは現場の様子をお伝えします。
現場に行ってみると、資材の搬入をしておりました
クレーン車から工事に使用する資材を運び入れていきます
中でも資材を上の階へ運ぶ作業をしております
天井にある四角い窓のようなものはダメ穴といいます
ダメ穴とは資材を別の階へ搬入する開口部のことです。
下の階で使用した資材をダメ穴から通すだけでいいので作業時間の大幅な短縮が期待できます
( 上へ )
3階では次のコンクリート打設に備えてパイプサポートを(支保工)建て込んでおりました
敷板とよばれる木材を敷いてその上にパイプサポートを乗せます
敷板はパイプサポートがずれないように釘で止めるのです。
よく見るとパイプサポートにはねじが止められるように穴が開いております
上はバタ角という木材乗せてこちらもパイプサポートと釘で固定します。
こうすることでコンクリートの圧に屈しない頑丈な型枠ができるのです
ちなみにパイプサポートは1本あたり1トンの重さを支えられるそうです
真ん中の部分で長さを調節することができます
(調節中・・・)
現場からは以上です
次回は打設の様子をお届けしたいと思っております
【完成予想パース】
☆2階コンクリートを打設しました
みなさまこんにちは
いよいよお盆休みですね!
学生時代の長い夏休みが恋しいです
では現場の様子をお伝えします。
2階コンクリートを打設しておりました
外にはミキサー車とコンクリートポンプ車が止まっております
コンクリートポンプ車は生コンクリートを圧送する車です
ブームが付いているので高いところの打設もばっちりです
高いところにも打設ができます
1階の様子です
2階の様子です
コンクリートは打設する際
振動を与えながら中に空気が残らないようにします
少し見えにくいかもしれませんが、
コンクリートバイブレータという機械を使用します
1箇所あたり10-15秒かけているそうです
打設後に綺麗に均します
次は3階の躯体工事になります
次回の更新をお楽しみに!
【完成予想パース】
☆断熱材を敷き込んでいます
みなさまこんにちは
今日ものすごい雨で久しぶりに雷の音を聞いた気がします
雷はいくつになっても慣れないです
それでは現場の様子をお伝えします
1階の様子です
存置期間中のため支保工が並んでおります。
2階の様子です
端太角や支保工の上に断熱材を敷きこんでいきます
コンクリートの打設の重みに耐えられるように
支保工がたくさん並んでいます
上から見るとこのようになっています
この上にスラブ配筋をしていよいよ打設となります!
次回は2階コンクリート打設の様子をお伝えします
お楽しみに
【完成予想パース】
☆2階の型枠・配筋工事をしております
みなさまこんにちは
もうすぐ海の日ですね
海には1回しか入ったことがないのですが、昔貝殻を拾いによく行っていた記憶があります。
これを機に海を見に行きたいですね
それでは現場の様子をお伝えします。
前回は1階コンクリート打設の様子をお伝えしました
今回は2階の型枠・配筋の工事をしておりました。
前回打設を終えた1階の様子です
では2階の様子です
ここは窓ができる部分です
窓部分には配筋されず、その分周りに多く配筋します
この斜めに配筋されたものを補強筋といいます
クラック(コンクリートにひびが入ること)を防ぐために設けます!
歯車のようなものが鉄筋にくっついていますね
これはドーナツ型のスペーサーです
カラフルでかわいいですね。
スペーサーとはコンクリート表面から鉄筋までの距離(かぶり厚さ)
を一定にする材料です。
フォームタイで単管を挟み込んで固定し型枠の強度を高めています。
一方でこちらのフォームタイが挟んでいる金物は
端太受け(バタ受け)といいます
端太受けとは端太角を固定する役割があります。
端太角とは10cm程度の木材のことで、端に使うことから端太角と呼ばれたそうです。
端太受けは建物の外側に型枠を建て込む際に設置します。90度程度まで広げて使用します
建物外側部分ですと端っこなので、型枠を建て込む際に空中になってしまうからです。
なので下の図のように端太角を挟んで床をつくってあげるイメージです
現場からは以上です
【完成予想パース】