2022年5月アーカイブ
☆足場の設置を行っていました
みなさまこんにちは
もうすぐ入社してから2か月経とうとしております。
入社した日がつい最近に思えるほど充実しております
まだまだ覚えることがたくさんありますが頑張っていきたいです
足場の設置を行っていました。
足場とは工事に必要な通路や作業用の床を組み立てる仮設物のことです。
今回の足場は単管足場といいます。
鋼管の単管を使用した足場のことをそのように呼びます。
足場板の上を歩きます。
こちらはジャッキベースです
足場の高さを調整して水平を保つものです。
つまみで高さを調整できますよ
ジャッキベースの下に敷いてあるものは敷板といって
足場の重さで沈んでいかないように重さを分散させる役割があります
こちらは異形鉄筋を配筋した様子です。
異形鉄筋とは鉄筋の表面に凹凸をつけて
コンクリートとの付着力を増した鉄筋のことです。
配筋図ではSDと表示されます。
鉄筋コンクリート造の強みはコンクリートはアルカリ性なので
鉄の弱点である酸化して錆びるの防いでくれます。
鉄は引っ張る力に強いが熱弱い。
コンクリートは引っ張る力には強いが熱に強い。
お互いを組み合わせることにより弱点がカバーできて強度がでます
こちらは型枠を建てるための敷板です。
高さを調節したりする役割があります
ちなみに鉄筋の上が丸く傘の持ち手のようになっているのは
刺さらないように安全面での目的があるためです
つめまたはフックといいます
いよいよ一階の工事がスタートです
【完成予想パース】
☆基礎コンクリート打設をしています
皆様こんにちは
私事ですが最近はつけ麺にはまっております
段々つゆが冷めてしまうのが悩みなのですが、
冷めたつゆに熱い石をいれてくれるお店を発見しました。
持ち運びでそのようなものがないか探しているのですが見つかりません。
だれか発明してくださると嬉しいです。
それでは現場の様子をお伝えします。
現場に到着すると
コンクリートの受入検査をしておりました。
コンクリート受入検査ではテストピースと呼ばれるサンプルを作成します。
緑色のバケツのようなものがテストピースです。
現場の名前や日時を記載します。
検査では気温、湿度、スランプ値、空気量、塩化物含有量を計測します
まずスランプ値とは?聞き覚えがない単語ですよね。
コンクリートの流動性や、粘性を示す値のことです!
スランプコーンという円錐形の筒にまだ固まる前のコンクリートを入れ、
コンクリートを付き棒で攪拌した後に筒を抜き取ります。
その時にコンクリートが下がった値で計測します
スランプ値が小さく硬いコンクリートはコンクリートの打設の難易度(ワーカビリティ)が落ちてしまいます。
また大きすぎても耐久性が落ちるので調節が必要です。
スランプコーンを抜いてスランプ値を計測しているところです
今回は18でした
検査を終えたコンクリートを流し込みます!
打設後の様子です!
いよいよ基礎ができたので、次は躯体工事になります
現場からは以上です
【完成予想パース】
☆1階スラブの型枠工事をしています
みなさんこんにちは
早速現場の様子をお伝えします
今回は1階スラブの型枠工事です。
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型枠にフォームタイを取り付けていました。
フォームタイとは
セパレータを両方から締める金物です
セパレータとは
コンパネの間隔を保持するための棒状の金物です
Pコンとは
コンパネの内側に取り付ける円形状のプラスチックキャップのことです
セパレータを固定する役割を果たします。
この水色のものはスタイロフォームという断熱材です。
軽くて丈夫で熱を通しにくい断熱材です。
この一面が1階スラブ(床)になります!
現場からは以上です
おしらせ
完成予想パースを更新いたしました!
【完成予想パース】