基礎工事の最近のブログ記事
・1階のスラブコンクリートを打設しました
みなさん、こんにちは!
桜の季節になりました。
現場近くでも桜が見ごろを迎えています。
春を感じる花々ですね。
さて!
現場は基礎コンクリートを打設後、
ピット内の土間コンクリートを打設し
1階スラブのコンクリートを打設するための
工事へと進んでいきました。
スラブの型枠を敷き込んでいきます。
底冷え防止などのために断熱材を敷き込んでいきます。
その上に
スラブ配筋をしていきます。
配筋が終わると検査をおこないます。
検査に合格すると
コンクリート打設へと進みます。
基礎工事が終わりました。
今後は地上の工事へと進んでいきます。
次回のブログもよろしくお願いいたします。
完成予想パース
・ピット内の土間コンクリートを打設しました
皆さまこんにちは!
では、現場日記を更新いたします__
横浜市保土ヶ谷区にて賃貸マンションの建設を行っております。
前回は基礎コンクリートの打設をご紹介しました。→おさらい
その後、型枠の脱却を行い、、、今度はピット内の土間コンクリート打設を行いました。
重量に耐えるため鉄筋を敷き、コンクリートを流し込んでいきます。
鉄筋を入れることで強度が増します。
コンクリートを流し込んだ後は、表面を均し押さえの作業に入ります。
ピットとは、地下に設けた配管を通すための空間です。
この空間をつくることで、1階給排水用配管を通し、配管の維持管理が容易になります。
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ。
完成予想パース
・基礎配筋を行っております
皆さまこんにちは!
では、現場日記を更新いたします__
横浜市保土ヶ谷区岩間町にて新築の賃貸マンションを建設しております。
工事は、基礎配筋が始まりました!その前に【地足場】のご紹介です。
捨てコンクリートの打設後に、基礎工事の際の材料の運搬や作業用通路などの目的に使用される、
地面に沿って低くかけた足場のことをいいます。
まず先に、捨てコン上に【基礎エース】という金物を打ち付けます。
梁主筋の受け金物です。
基礎エースの上に梁主筋を並べていきます。(地面と水平に並べられた太い鉄筋です)
さらに主筋に巻き付けるように、細い鉄筋を並べていきます。(この鉄筋はあばら筋といいます)
このあばら筋はスターラップともいい、主筋がバラバラにならないようにという目的で配置されます。
鉄筋の間に刺さっている筒のようなものは、ボイド管といいます。
スラブ・梁・壁といった躯体を貫通する穴(スリーブ)を空ける時に使用する紙管になります。
コンクリートを流し込んで壁をつくる前に、
水道管や電線管などの管を通すスリーブの型をつくってしまうのが、ボイド管の役割なのです。
こうして基礎配筋が進んでいき、この後は基礎型枠を建て込んでいきます。
配筋を両サイドから挟むようにして建て込みを行っていきますよ。
それはまた次回にご紹介できればと思います。
では、次回のブログもお楽しみに。
完成予想パース
・H鋼の打ち込みを行っております
皆さまこんにちは!
風が強いですね・・・・(;_;)
寒いです・・・・
では、現場日記を更新いたします__
横浜市保土ヶ谷区岩間町にて、RC造の店舗併用賃貸マンションを建設しております。
現場は、山留杭のH鋼を打ち込んでおりました。
写真のH鋼。実際問題、アルファベットの「H」の形をしております(・∀・)
まずは、スクリューにて先行削孔を行います。
先行削孔する際は、同時にセメントミルクを流し込みます。
スクリューの中には、セメントミルクを通す管があり、
予定の深さまで到達したのち、引き抜きながらセメントミルクを注入していきます。
(この機械からセメントミルクを流し込んでいます)
では何故、セメントミルクを注入するのか・・・
それはスクリューで開けた孔壁の保護をセメントミルクで行っています。
これを根固めといいますよ。
そしていよいよH鋼の打ち込みとなります。
重機でH鋼を吊り上げ・・・・
削孔した部分に山留杭を打ち込んでいきます。
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ
・建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐために「杭」を打設しました
皆さまこんにちは!
では、現場日記を更新いたします__
横浜市保土ヶ谷区岩間町にて、賃貸マンション建設工事を行っております。
相鉄線「天王町」駅が最寄りでございます。
工事は、杭工事を行っておりました!
杭とは。
建物の重さを原因とした地盤沈下を防ぐために打ち込むものになります。
当現場は、鋼管杭を使用しました。
ちょうど杭が搬入された所ですね。搬入された杭に、なにやら印を付けているようでしたよ
この杭、よく見ると先端が刃のようになっています。
これで掘削しながら埋没をしていきますよ(・∀・)
では、打設状況を。重機で杭を吊り上げて・・・・・
杭を打つ位置にセット。ちなみに、杭を打つ位置も決められております。
その位置は「杭芯」といいますよ。
そして、埋没していきます。
杭の長さが足らない場合は、溶接してつぎたします。
こうして杭工事は行われています。
当現場は、何本の杭を打ったのか、、今度現場監督さんに確認してみます。
では、次回のブログもお楽しみに( ゚∀゚ )