山留め工事と生活に必要な
みなさま、こんにちは!!
昨日インフルエンザの予防接種をしたのですが、年々痛みに鈍感になっている気がします・・・。
子どもの頃から注射は好きな方で打ってもらうのをじっくり見るのは今でもやめられません。
たぶん私の鼻息が看護師さんやお医者さんにかかっていることでしょう。すみませんwww
空気が乾燥する時期ですので流行病にかからない様みなさま気を付けて下さいねー。では
鉄筋が組まれ始めたこちらは「ゴミ保管庫」世帯数が多い物件ですので、
この様にしっかりとした物を置く事で事前に物件が汚れる事を防ぐポイントですね。
現場に重機が搬入されました。タイヤの横から縞模様のバーが出てきました。
重たい物を持ち上げる為にタイヤ横から「アウトリガー」と言うものを出し、
車体を安定させます。
先ほどの重機はこのながーーーい柱の様な物を
地中に埋める為にやってきたのです!これは何を埋めてるかと言いますと、
「H鋼」と言うもので、この後敷地を掘削する時に大活躍するのです。
地中は掘り始めるとその壁が崩壊する恐れがあるので、「山留工事」と言う作業を
行いながら進めるのです。
「H鋼」と言うのは名前の通りアルファベットのHの形をしており、その窪んだ部分に
矢板と言う板を差し込んでいきます。
「H鋼矢板工法」と言います。このH鋼を埋める位置を間違えてしまうと大変です。
そうならない為に事前に測量を行い、位置だしをしておきます。
ちょと見えづらいですが黄色っぽい糸が張られております。
イメージは映画で赤外線トラップありますよね。赤や緑のラインのもの。
そこを気づかずに大変な事になる・・・。の糸バージョンでその糸のラインに
沿ってH鋼を埋めていくのです。(私のイメージ伝わると良いのですが・・・)
そして低層階は基礎配筋の作業がスタートしています。
現場には沢山の鉄筋がありますが、この鉄筋「多めに」と言うわけではなく、
しっかりと構造計算に基づいて太さ、本数等決められて発注納品されるのです( ゚Д゚)
それでは今日はここまで=3 次回上の写真の様子から続きをご紹介いたします♪
是非ご覧下さいませm(__)m