・3階躯体工事・梁配筋
みなさん、こんにちは!
3/31、年度末です。
年度の365日目です。
明日からは新年度ですね。
節目を大事にしていきたいと思います!
先ほどモデルハウスへ行った際に相模原市役所通りを通りました。
曇り空でしたが桜で埋め尽くされているのがわかるかと思います。
※同乗していた社員が撮影してくれました。
多くの方が桜の写真をとられている様子もうかがえました。
ライトアップされるとさらに綺麗ですよね。
さて!
現場は3階の躯体工事を行っております。
前回はスラブ型枠の敷き込みのご紹介をさせていただきました。
今回はその後におこなわれる梁配筋の様子をご紹介いたします。
鉄筋材を搬入している様子です。
材料搬入の際には
受入検査というものを行います。
使用する異形棒鋼という鉄筋剤には圧延マークといって
メーカー名と鉄筋系が記載されています。
材料に間違いがないかを確認します。
受入検査をパスした材料で配筋作業を進めていきます。
鉄筋と鉄筋を圧接という工法でつなげていきます。
写真は梁の主筋を圧接している様子です。
有資格者による作業となります。
こちらは柱の配筋作業の様子です。
こちらも圧接で主筋をつなぎ、その後、帯筋(フープ)という
鉄筋を配筋している様子です。
浮かして作業していた梁の鉄筋は圧接後にあばら筋(スターラップ筋)を
配筋すると型枠の中に配置します。現場では梁落としと言っています。
その後、スラブの配筋へと進んでいきます。
ちなみに
3階躯体工事ですが、この梁は4階の梁になります。
3階の天井=4階の床⇒4階の梁、スラブと呼びます。
少しややこしいですね。
工事の様子はここまでです。
完成予想パース
※ピンクの枠の部分をつくっています。