・3階躯体工事・梁配筋


みなさん、こんにちは!


3/31、年度末です。

年度の365日目です。

明日からは新年度ですね。

節目を大事にしていきたいと思います!



先ほどモデルハウスへ行った際に相模原市役所通りを通りました。

曇り空でしたが桜で埋め尽くされているのがわかるかと思います。

※同乗していた社員が撮影してくれました。

多くの方が桜の写真をとられている様子もうかがえました。

ライトアップされるとさらに綺麗ですよね。

20220331-hutamatagawa-09.JPG



さて!

現場は3階の躯体工事を行っております。

前回はスラブ型枠の敷き込みのご紹介をさせていただきました。

今回はその後におこなわれる梁配筋の様子をご紹介いたします。



鉄筋材を搬入している様子です。

20220331-hutamatagawa-01.JPG



材料搬入の際には

受入検査というものを行います。

20220331-hutamatagawa-02.JPG



使用する異形棒鋼という鉄筋剤には圧延マークといって

メーカー名と鉄筋系が記載されています。

材料に間違いがないかを確認します。

20220331-hutamatagawa-03.JPG



受入検査をパスした材料で配筋作業を進めていきます。

鉄筋と鉄筋を圧接という工法でつなげていきます。

写真は梁の主筋を圧接している様子です。

有資格者による作業となります。

20220331-hutamatagawa-04.JPG



こちらは柱の配筋作業の様子です。

こちらも圧接で主筋をつなぎ、その後、帯筋(フープ)という

鉄筋を配筋している様子です。

20220331-hutamatagawa-05.JPG



浮かして作業していた梁の鉄筋は圧接後にあばら筋(スターラップ筋)を

配筋すると型枠の中に配置します。現場では梁落としと言っています。

20220331-hutamatagawa-07.JPG



その後、スラブの配筋へと進んでいきます。

ちなみに

3階躯体工事ですが、この梁は4階の梁になります。

3階の天井=4階の床⇒4階の梁、スラブと呼びます。

少しややこしいですね。

20220331-hutamatagawa-06.JPG

工事の様子はここまでです。




完成予想パース

※ピンクの枠の部分をつくっています。

20220331-hutamatagawa-08.jpg


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