2022年3月アーカイブ
・3階躯体工事・梁配筋
みなさん、こんにちは!
3/31、年度末です。
年度の365日目です。
明日からは新年度ですね。
節目を大事にしていきたいと思います!
先ほどモデルハウスへ行った際に相模原市役所通りを通りました。
曇り空でしたが桜で埋め尽くされているのがわかるかと思います。
※同乗していた社員が撮影してくれました。
多くの方が桜の写真をとられている様子もうかがえました。
ライトアップされるとさらに綺麗ですよね。
さて!
現場は3階の躯体工事を行っております。
前回はスラブ型枠の敷き込みのご紹介をさせていただきました。
今回はその後におこなわれる梁配筋の様子をご紹介いたします。
鉄筋材を搬入している様子です。
材料搬入の際には
受入検査というものを行います。
使用する異形棒鋼という鉄筋剤には圧延マークといって
メーカー名と鉄筋系が記載されています。
材料に間違いがないかを確認します。
受入検査をパスした材料で配筋作業を進めていきます。
鉄筋と鉄筋を圧接という工法でつなげていきます。
写真は梁の主筋を圧接している様子です。
有資格者による作業となります。
こちらは柱の配筋作業の様子です。
こちらも圧接で主筋をつなぎ、その後、帯筋(フープ)という
鉄筋を配筋している様子です。
浮かして作業していた梁の鉄筋は圧接後にあばら筋(スターラップ筋)を
配筋すると型枠の中に配置します。現場では梁落としと言っています。
その後、スラブの配筋へと進んでいきます。
ちなみに
3階躯体工事ですが、この梁は4階の梁になります。
3階の天井=4階の床⇒4階の梁、スラブと呼びます。
少しややこしいですね。
工事の様子はここまでです。
完成予想パース
※ピンクの枠の部分をつくっています。
・3階躯体工事・断熱型枠の建込みの様子
みなさん、こんにちは!
昨日は荒天・大風でした。
本日は穏やかな天候です。桜も咲いてきましたね。
さて!
先日の現場の様子をご紹介です。
2階のコンクリートを打設し3階の躯体工事へと進んでいます。
改めてになりますが最寄り駅は「二俣川」駅。
南口を出ると現場は見えます。
只今、3階の躯体工事中です。
完成予想パースでみると
ピンクの枠の部分をつくっています。
では現場内へ!
3階の壁の断熱型枠が建て込まれました。
これからスラブの工事へ進みます。
スラブ(床・天井)の型枠を敷いていくための段取り中です。
サポート、大引き・根太と作業を進めていきます。
大引き(バタ角)まで進んだ状態がこちらです。
ちなみに
断熱型枠の厚みは50mmになります。
大引きと直角の方向に根太(角パイプ)を並べると
割付図をもとに断熱型枠を敷いていきます。
断熱型枠は工場でカットしてきますので切ったり貼ったりの
作業はありません。
下から見ると、こんな感じです。
断熱型枠を敷く前。
断熱型枠を敷いた後。
壁と天井が断熱で覆われているのが
わかりますね。
こちらが断熱型枠を敷き終わった状態です。
継ぎ目にはテープを貼っていきます。
ベランダや廊下は室内ではないため
通常のコンパネ(コンクリートパネル用のべニア)を敷いていきます。
天井ばかり着目していましたが
床のコンクリート面には、このような文字が書かれています。
大事な数字ですよ。
下の階ではコンクリート打設後の養生期間中。
強度が出るのを待ちます。
さらに下の階では
設備配管の段取りをしています。
こちらは電気屋さん。
躯体工事中に使用する器具の段取り中でした。
仮囲いには
テナント募集中の掲示もしております。
資料も常設しています。
ご自由にお持ちいただき、ご覧になってください。
以上
現場の様子でした。
・2階立ち上がりコンクリートを打設しました
皆さまこんにちは!
では、現場日記を更新いたします__
横浜市旭区二俣川にてRC造賃貸マンションを建設しております。
写真からお察しの通り、コンクリート打設でございました!
前回ブログでは梁配筋の様子を。→おさらい
その後、スラブにも配筋を行いました。
配筋検査後のコンクリート打設になります。今回は2階立ち上がりコンクリートの打設。
2回と3階の間のスラブ(構造床)をコンクリートでつくっています。
トンボで表面を均す職人さん。
約半分は打設が完了しており、表面もきれいに均されている状況でした!
鉄筋を洗う職人さんも。付着したコンクリートを洗っています。
コンクリートと鉄筋の付着力を確保するためです。
洗っている鉄筋は上階につながる鉄筋のため、次回の打設でコンクリートと
鉄筋の付着に悪影響を与えてしまわないようにするためにも、このようにすぐ洗ってきれいにしておきます。
打設完了後は、墨出しを行って今度は3階の躯体工事が始まります(・∀・)
1階駐車場、2階店舗、3階からは住戸となりますので、また違った工程となりますよー
おたのしみに。
・2階躯体工事続き(梁配筋)
皆さまこんにちは!
では、現場日記を更新いたします__
横浜市旭区二俣川にて、RC造の賃貸マンションを建設しております。
工事は2階躯体工事の続きです。
1階同様、2階スラブに断熱材の敷き込みを行いました。
その後、スラブ配筋を行う前に!梁の鉄筋を組んでいきます。
ご覧のように、梁の部分は型枠同士の隙間(?)間なので、作業台を立てて
まずは鉄筋が浮いた状態で配筋作業を行います。
鉄筋を溶接してつなげる作業も同時に行います。
鉄筋が宙に浮いている状態で配筋を行うので、配筋完了後は所定の位置に戻します。
これを【梁落とし】といいます。
鉄筋が交差している箇所は、結束線で固く結び固定をしています。
梁落とし後、スラブ配筋となり、コンクリート打設・・・へと工事が進んでいきます!
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ。