☆東が丘の賃貸マンション|11/21(金)・22(土)に構造見学会を開催しました&今週末29(土)・30(日)も構造見学会を開催!
皆さま、こんにちは。
先週末21日(金)・22(土)に「構造見学会」を開催しました!


見学会当日の2日間はスタッフが数名常駐し、お客様をご案内しています。
何か気になったことがあればすぐに聞けるのが見学会の魅力の1つでもあります!

現場内の通路には、
施工実績を紹介するマップや鉄筋コンクリート造の説明、
今までの工事を振り返る「工事のあゆみ」などが掲示されていました。

▲鉄筋コンクリート造や内断熱工法の説明などを紹介するパネル。
先ほどの写真で営業スタッフが説明していたパネルです!

▲今までの工事を写真と共に振り返る「工事のあゆみ」。
これまでの工事の流れを紹介しています。
構造見学会は建物が完成する前に開催される見学会です。
普段なかなか見ることのできない建物の構造部分を見ることができるほか、
先行モデルルームで実際のお部屋の様子も見ることができます!

▲銀色のものは以前当現場日記でも紹介したLGS。
完成後では見られない壁の骨組みも見られます!

▲先行モデルルームで実際のお部屋の様子もご覧いただけます!
今回の見学会では34組のお客様にご来場いただきました。
現地まで足を運んでいただき、誠にありがとうございました!

さて、当物件の構造見学会に参加したかったけど行けなかった……という方に朗報です!
こちらの見学会は今週末29日(土)・30日(日)にも開催いたします!
【Vesta(ヴェスタ)駒沢 構造見学会(2週目)】
開催日時:11月29日(土)・30日(日) 10:00-16:00
住所:東京都目黒区東が丘1-32-19
交通:東急田園都市線「駒沢大学」駅東口より徒歩9分


朝日建設の社員ブログに構造見学会についてご紹介した記事がありますので、
予習としてこちらもぜひチェックしてみてくださいね。
賃貸経営を検討されている方はもちろん、
ご興味のある方や近隣にお住まいの方など、どなた様でも大歓迎!
ぜひご来場ください!
皆さまのご来場をお待ちしております。
ご予約は「イベント・見学会情報」よりお願いいたします。

【完成予想パース】

☆東が丘の賃貸マンション|【2週連続】11/21(金)・22(土)、29(土)・30(日)に構造見学会を開催いたします!
皆さま、こんにちは。
今回は明日明後日と来週末に開催される「構造見学会」のお知らせです!
2週連続の見学会となります!
【Vesta(ヴェスタ)駒沢 構造見学会】
開催日時:11月21日(金)・22(土)、29日(土)・30日(日) 10:00-16:00
住所:東京都目黒区東が丘1-32-19
交通:東急田園都市線「駒沢大学」駅東口より徒歩9分


構造見学会では普段は中々見られない建物の構造部分がご覧いただけます!
先行モデルルームも完成しており、実際のお部屋の様子も見ることができます。

▲先行モデルルーム

▲浴室
朝日建設の社員ブログに構造見学会についてご紹介した記事がありますので、
予習としてこちらもぜひチェックしてみてくださいね。

▲外観


▲現場をぐるっと囲む仮囲いには見学会開催を知らせるパウチを掲載しています!
賃貸経営を検討されている方はもちろん、
ご興味のある方や近隣にお住まいの方など、どなた様でも大歓迎!
ぜひご来場ください!
皆さまのご来場をお待ちしております。
ご予約は「イベント・見学会情報」よりお願いいたします。

【完成予想パース】

☆東が丘の賃貸マンション|転がし配管・ユニットバス設置・LGS設置(間仕切り)
皆さま、こんにちは。
今日は朝から日の光が差していて暖かいですね。
明日からは全国的に気温が急降下するようです。
寒暖差には警戒しつつ、今日の暖かい一日を楽しみましょう!

さて、前回はサッシ取付の様子をご紹介しました。

(☆東が丘の賃貸マンション|サッシ取付(サッシアンカー・トロ詰め))
今回は転がし配管・ユニットバス設置・LGS設置の様子をご紹介します!

前回から引き続き内装工事の様子を見ていきましょう。
最初に紹介するのは転がし配管、配管工事の一種です。
転がし配管はコンクリートの床に直接配管を行うのが特徴で、
「メンテナンスが容易になる」というメリットがあります!

▲コンクリート床の上に直接配管する「転がし配管」。
灰色の太い管は排水管、逆流を防ぐためにわずかに勾配をつけて設置されています。
そして青色が水、ピンク色がお湯が通る管で、白色がガス管です。
この管はこの色、と種類によって色分けして一目で区別できるようにしていますよ。

▲上から給湯管(赤)、給水管(青)、ガス管(白)。
そして配管工事の次に行われるのがユニットバスの設置です。
ユニットバス(UB)は工場で製作された部材などを現場で組み立てて施工します。
プラモデルを造るような感じ、といえば想像しやすいでしょうか。


▲ユニットバスは現場で組み立てられます!
ただユニットバスを組み立てただけではもちろん浴室として使用できないため、
先ほどの配管や電気の配線などをユニットバスにつなげていきます。

▲配管や配線をつなげることで浴室の模型から使える浴室にしていきます。
この後はLGSを設置して間仕切り(まじきり)を行います。
その言葉の通り「空間」を「仕切る」作業で、
今まで1つの広い空間だったところを壁で仕切って部屋を造っていきます!
その壁の骨組みとなるのがLGS(Light Gauge Steel)。
いわゆる軽量鉄骨で、壁内部の骨組みとして設置されます。

▲LGS。
木材と比べて湿気による曲がりや反りが起こりにくく、耐火性に優れます。
LGSの設置で骨組みだけでも間仕切りを行うことで
少しずつですがお部屋らしくなってきました!


▲先ほど紹介したユニットバスもLGSに囲まれていました!
着々と内装工事が進んでいます!
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
【完成予想パース】

☆東が丘の賃貸マンション|サッシ取付(サッシアンカー・トロ詰め)
皆さま、こんにちは。
今日はスーパームーンが見られるそうです!
2025年で最も地球に近く満月で、大きな満月に見えるみたいです。
曇りの場所も多いようですが、皆さんぜひチャレンジしてみてくださいね。

さて、前回は3階立上りコンクリート打設の様子をご紹介しました。

(☆東が丘の賃貸マンション|3階立上りコンクリート打設(上棟・天端ポインター))
今回はサッシ取付の様子をご紹介します!

これまでは建物自体を造る躯体工事をご紹介してきましたが、前回で上棟となりました。
今回から内装や外装など仕上げ工事のご紹介をしていきたいと思います!
今回ご紹介したいのはサッシ取付、この記事でのサッシは窓枠のことです。
「サッシ」は開口部に用いる外部建具全般を指すので、実はドアもサッシの一つに含まれます。

▲壁に穴が開いている部分が開口部。
打設の時点であらかじめ開口を設けておきます。

▲サッシ。
サッシの空いている部分には後ほど窓ガラスがはめこまれます。
サッシを取り付けていく開口部をよく見ると、何やら丸いものが設置されています。

これはサッシと壁をくっつけるために用いるサッシアンカーというものです!

▲サッシアンカー。
コンクリートの躯体部分に埋め込まれています。
サッシアンカーはもともとコンクリートパネル(コンパネ)(※)についていて、
打設後にコンクリートに埋め込まれることで上のような状態になります。
※コンクリートパネル(コンパネ)
コンクリートを打設する(流し込む)際に使う型枠のこと。
設計図通りの形にコンクリートが固まるまで保持するために型枠を設置します。
先ほどのサッシアンカーと鉄筋(溶接棒)を溶接した後、
今度はその鉄筋とサッシを溶接して窓枠を取り付けていくのですが、
このままだとサッシと躯体の間に溶接棒分の隙間ができたままになってしまいます。
▲サッシアンカーと鉄筋(溶接棒)を溶接した後の様子。
躯体のコンクリート部分とサッシの間に隙間ができています。
そういった隙間を埋めるためにモルタルを詰めていきます!
こちらはトロ詰めという作業になります。


▲トロ詰めの様子
モルタルはセメント(石灰石と粘土を主原料として焼成したもの)に砂と水を加えて混ぜ練ったものです。
一見コンクリートに見えますが、コンクリートにはさらに砂利が加えられています。
強度としてはコンクリート>モルタルになっていますよ。
そしてサッシ取付が完了したらガラスをはめ込んで窓の完成となります!
内装工事が着々と進んでいました。
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
【完成予想パース】

☆東が丘の賃貸マンション|3階立上りコンクリート打設(上棟・天端ポインター)
皆さま、こんにちは。
北海道で初雪が観測されましたね。
ようやく来た秋もそろそろ冬になりそうなのでしょうか。
日によって温度がバラバラなので服装選びなど気をつけて過ごしていきましょう!

さて、前回は3階の配筋工事をご紹介しました。
(☆目黒区東が丘の賃貸マンション|3階配筋工事(スラブ配筋・ダブル配筋・CD管(合成樹脂可とう電線管)))
今回は3階立上りコンクリート打設の様子をご紹介します!

上棟(※)まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」を繰り返してきた当物件。
今回の3階立上りコンクリート打設でついに上棟となります!
※上棟
建物の基本構造が完成した状態のこと。
造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、
鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。
今回コンクリートを流し込んでいくのは建物の一番上、つまり屋上部分です!
では、さっそく現場の様子を見ていきましょう。
コンクリート打設の流れは今までと同様で、
生コンクリートが流れ出てくる打設用ホースを操る職人さんや、
バイブレータで生コンに振動を与える職人さんたちなどが連携して進めていきます。

▲手前の職人さんが持っている細長いものがバイブレータ、生コン内の不要な空気を除去していきます。
重い打設用ホースはホースにつけたロープでコントロールしていました!
打設の流れはこのように今までと同じですが、
屋上部分の打設のみで見られるアイテムがあります。
それがこちら、天端(てんば)ポインターです!

▲画像真ん中のものが天端ポインターです。
天端ポインターが屋上の打設時に設置される理由は「勾配」にあります。
屋上は建物の中で最も雨や風の影響を受けやすい部分となります。
屋上が平らだと水が溜まり続けてしまい、最終的には建物内部への浸水にもつながる可能性が。
雨漏りや建物自体の劣化までも引き起こしてしまう危険性があるんです。
これらを防ぐために、屋上は水が流れやすいように勾配をつけて造る必要があります。
天端ポインターを各箇所に応じた高さに合わせて設置し、
これを基に打設を行うことで勾配をつけることができるようになります!

▲勾配をつけながら打設をしている様子。
生コンに傾斜がついていることが分かりますでしょうか。
天端ポインターを目印に打設を進め、
仕上げはいつも通りトンボや鏝で均していきます。

打設完了後の様子がこちら! 無事上棟を迎えました!

上棟を迎え、これで躯体工事(建物自体を造っていく工事)は完了です。
次回からは内外装工事の様子をお届けしていきます!
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
【完成予想パース】




