2022年3月アーカイブ
・1階躯体工事を行っております
皆さまこんにちは!
寒いです・・・・冬の寒さに逆戻りですね。あんなに暖かかったのに、、、
では、現場日記を更新いたします__
逗子市逗子にてRC造のテナントビルを建設しております。
工事はちょっと進み、、1階の躯体工事中です。
型枠の建て込みや壁の配筋が終わっており、型枠支保工が無数に立っております。
型枠支保工の他にも、単管パイプを使用し固定しています。
詳しく説明しますと。型枠には写真の様に、フォームタイという金物を取り付けます。
その間に単管パイプを通し、工具で締め上げて型枠の固定をしています。
型枠の【締固め】といいます。
コンクリートの圧力というのは相当なものなので、
支保工などでの型枠の補強は必要不可欠なのであります!!
スラブにも型枠の敷き込みを行いました。この後、配筋作業に入ります。
写真の溝の部分は【梁】となる部分。スラブ配筋の前に、梁配筋を行います。
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ。
・1階スラブコンクリートの打設を行いました
皆さまこんにちは!
では、現場日記を更新いたします__
逗子市にてRC造のテナントビルを建設しております。
前回ブログでは、スラブに断熱材の敷き込みをした状況をお伝えしました!→おさらい
その後、断熱材の上からスラブ配筋を行いました。
縦横2段となって組まれた鉄筋は、ダブル配筋となります。
配筋がズレないように、スペーサーを設置。またかぶり厚さも確保しています。
※かぶり厚さ・・・鉄筋を覆うコンクリートの厚さのこと。これが十分に確保されていないと、設計通りの強度が得られません
そしてコンクリートの打設になります。1階スラブ(=床)となる部分です。
写真の機械は、【トロウェル】といいます。プロペラ部分に鏝が付いており、
電動で表面を均す機械です。
細かな所は、手作業で金鏝で均し押さえていますよ。
打設完了!コンクリート硬化後、1階の躯体工事が始まります。
以上!今回はここまでになります。
次回のブログもよろしくどうぞ。