2015年6月アーカイブ
◎逗子市で自宅併用賃貸マンション建設中
皆さま、こんにちは(・∀・)
今日は暑いと思って、半袖にしましたが、、、
袖がないとなんだか落ち着かない廣瀬です(笑)
さてさて。
現場の状況はというとー・・・
じゃん!
室内をご紹介するのは、初めてですね白いのは、スタットボードになります。
そう、あの断熱型枠材です(´∀`)
こちら、2階の状況。
↑細い柱のような物が数本立っていますが、これは型枠支保工です
型枠支保工は、コンクリート打設時に型枠を支えるものになります!
1本で1トンの重さに耐えられますッッ
上の写真はすでに外されていますが、、打設前後はこんな感じになっております。
(別現場の写真になりますが・・・)
そーしーて。
1階は、駐車場になります
天井の水色は、スタイロフォームといって断熱・保温材になります(*´∀`*)
スタイロフォームの詳しい説明はこちらからどうぞ⇒☆スタイロフォーム☆
こちらは、外壁部分になりますヽ(´▽`)/
タイルはどんな物が貼られるのか気になるところですが、まずは躯体の処理をします
凸凹のままでは、タイルが綺麗に貼られないですからねッ
赤く印を付けた箇所、一定の間隔でサッシアンカーが埋め込まれています
ちょっと見えにくいので、下の画像で説明致しましょう。
こちら。
サッシアンカーは、あらかじめ大工さんが
型枠の開口部の型枠に打ち付けたものになります
サッシの取り付け時に詳しくご紹介しますが、トロ詰め。
一回やってみたいのがトロ詰めです(^O^)(^O^)(^O^)
トロ詰めが一体何なのか、サッシの取り付けまでお楽しみに
以上!
今回はここまでになります
次回もよろしくどうぞーーー。
◎3階躯体工事
皆さま、こんにちは(´∀`)
なんだかスッキリしないお天気ですねー
THE☆梅雨!といったところでしょうか。
梅雨が明けたら、あつーーーーーい夏がやってきますがorz
頑張りましょう
さて、工事の様子をご紹介しますッ(・∀・)
3階の躯体工事に入りました
外部の型枠は、コンクリートパネルを使用しますッ。
表面がツルツルしているので、何度か転用がききますよーーーぅ。
また、コンクリート型枠なので耐水性が高く、普通のベニヤ板と異なり
釘打ちではなくネジで固定できるのも特徴です
壁配筋も同時進行で行われます。
所々、開口部があるのはドアや窓のためです
そういった開口部の鉄筋は、補強をするために鉄筋をナナメに入れているのです
・・・非常に絵心がなくて申し訳ないのですがorz
イメージはこんな感じ!赤線が鉄筋になります
スタットボード(断熱型枠材)がきましたよー^^
プランに合わせて工場でカットされたものが搬入されるので、工期を短縮できます
黄色一色だったのに、一気に全体が白くなりました(笑)
スタットボードに所々、穴があいていますが、これは配管のために設けている穴です
続きましてー、梁配筋を行います
梁配筋はざっくりいうと。
作業台の上にて鉄筋を組む⇒作業台から下ろす⇒組んだ鉄筋が落ちる⇒完了。
過去に詳しく掲載しましたので、梁配筋の様子はこちらから⇒☆作業の様子☆
↑の画像では、スタットボード間に鉄筋がありませんでしたが、梁の鉄筋が組まれ
溝に落とされたようですねッ
画像真ん中、柱筋がぐわーーーーーんと伸びています(。-∀-)
柱筋を囲むように組んである鉄筋は、帯筋といいます。
鉄筋は、圧接してつないでいくのですよー
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以上!
今回はここまでになりますヽ(・∀・)ノ
次回もよろしくどうぞー
◎スラブコンクリートの打設
皆さま、こんにちは(*゚▽゚*)
今日も暑いです!
一体、日本はどうしてしまったのでしょうか(笑)
熱中症にならないように、気をつけましょう
さーて。現場日記を更新します。
前回、スタットボードの登場でしたね
厚在来のRC造で使う断熱材よりも倍の厚さになるのですよー(・∀・)ナイス!
さて、スタットボードの建て込み終了後、もう何をするかはお分かりだと思いますが(笑)
そうです、スラブ配筋です
柱筋が空に向かって伸びております
縦を向いているのが主筋。文字通り、メインになる鉄筋です
主筋に巻きついているのが、帯筋といいます(*゚▽゚*)
この写真だと見えにくいので、こちらの画像をご覧下さい
さて、スラブ配筋に話は戻りますが。等間隔で黒いものが置かれていますね
こちらもズームアップして見てみましょう
こちら、スペーサーといいます
コンクリートを打設する際に、鉄筋がずれないように固定させるとともに、
必要なかぶり厚さを保つために用いられる材料であります
かぶり厚さは、鉄筋を覆っているコンクリートの厚さのことです
コンクリートの表面から鉄筋の表面までの距離を、かぶり厚さといいます|д゚)
スラブ配筋が終わり、コンクリートの打設です
3階の天井・2階の床部分を作っておりますよーーーーー。
オレンジの管は、電気配線になります
CD管といって、他の配線と区別するために色をオレンジにしています。
コンクリート打設も、無事に終わりました!
次回からは3階の躯体工事に入ります
また、表面に穴があいていますが、こちらはダメ穴といいます。
上下階での資材の移動をするために、開けてあります
以上!
今回はここまでになりますo(^▽^)o
次回もよろしくどうぞー。☆