◎基礎配筋の様子
皆さま、こんにちは(´・ω・`)
3月も残すところ、あと5日ですッ
新しい年度が始まりますねー。
社員ブログでは、新社会人へ贈る先輩たちの失敗談が記事になっています^^
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では、工事の様子を_
前回は、作業をしやすくするために打設した「捨てコン」、
また、その上に墨出しを行ったところまでをご紹介しましたッ↓
出した墨をもとに、基礎の配筋を組んでいきます!
っとその前に、必要となってくるのがこの基礎足場
足場設計図をもとに、
建てた足場が基礎の中に入らないか
高さは作業床として使用できるか
などを計算し、鳶さんが組みます!
この足場が完成して初めて、柱などの鉄筋を組むことが出来ます
鉄筋が現場に搬入されてきましたねッ。
赤丸で囲んだもののように、
地面と平行して組まれている鉄筋を「梁主筋」といいますッ
ちょっとこの画像では見えづらいのですが、梁主筋に巻き付いている鉄筋が「あばら筋」です。
拡大しました。( ゚д゚ ) 太いのが梁主筋。
梁主筋に巻き付いている細いのが、あばら筋となります
ちなみにあばら筋は、梁のせん断破壊を防ぐために入れる、補強筋の役目を果たします
せん断とは・・・
物体や構造部材の内部の面に沿って、
面の両側に反対方向の力が加わり、内部にズレが生じることです。
ズレが生じないために、あばら筋が補強するという訳ですねッ
では、今回はここまでになりますー。
次回もよろしく願い致しますm(_ _)m