2015年3月アーカイブ
◎基礎配筋の様子
皆さま、こんにちは(´・ω・`)
3月も残すところ、あと5日ですッ
新しい年度が始まりますねー。
社員ブログでは、新社会人へ贈る先輩たちの失敗談が記事になっています^^
気になる方はぜひ⇒☆社員ブログ☆
では、工事の様子を_
前回は、作業をしやすくするために打設した「捨てコン」、
また、その上に墨出しを行ったところまでをご紹介しましたッ↓
出した墨をもとに、基礎の配筋を組んでいきます!
っとその前に、必要となってくるのがこの基礎足場
足場設計図をもとに、
建てた足場が基礎の中に入らないか
高さは作業床として使用できるか
などを計算し、鳶さんが組みます!
この足場が完成して初めて、柱などの鉄筋を組むことが出来ます
鉄筋が現場に搬入されてきましたねッ。
赤丸で囲んだもののように、
地面と平行して組まれている鉄筋を「梁主筋」といいますッ
ちょっとこの画像では見えづらいのですが、梁主筋に巻き付いている鉄筋が「あばら筋」です。
拡大しました。( ゚д゚ ) 太いのが梁主筋。
梁主筋に巻き付いている細いのが、あばら筋となります
ちなみにあばら筋は、梁のせん断破壊を防ぐために入れる、補強筋の役目を果たします
せん断とは・・・
物体や構造部材の内部の面に沿って、
面の両側に反対方向の力が加わり、内部にズレが生じることです。
ズレが生じないために、あばら筋が補強するという訳ですねッ
では、今回はここまでになりますー。
次回もよろしく願い致しますm(_ _)m
◎捨てコンを打設しました
皆さま、こんにちはー(´∀`)
なぜか今、右足首が痛いです・・・。
ぶつけたか、ひねったかすらも覚えていませんww
痛みと闘いながら、現場日記を更新させていただきますッ
先日、根伐の様子をお伝えしました!
その後、捨てコンを打設するのです(´・ω・`)
ス、テ、コ、ン、、、???
根伐を終えた地面に、厚さ5から10cmほどのコンクリートを打ちます
土のままでは、鉄筋を組んだり型枠を立てたりの作業ができないので、
作業をしやすくするために打つコンクリートが、捨てコンなのですよー!!!
ポンプ車から圧送された生コンがホースを通って、筒先から水のように放出されますー
↓画像は、捨てコン打設後。
この後の工程で、型枠へのコンクリ打設が出てきますが、
その時のようになめらかに均す必要がありません!土工さんがトンボで整えるだけで十分なのです
決して手を抜いているわけではありませんよ《゚Д゚》
捨てコンを打設しから、次は墨出し。
ス、ミ、ダ、シ、、、???
ちょーっと画像見えにくいですが、黄色や赤の線が見えますでしょうか?
これが、墨出しです。カラースプレーで分かりやすくしています
鉄筋を組んだり型枠を建て込んだり・・・と、出した墨をもとに行います!
なので、とーーーーっても出大事な役割なんですッヽ(*´∀`)ノ
っと今回はここまでになりますー(´∀`)
次回もお楽しみにー