◎杭工事[続]
皆さま、こんにちは(*゚▽゚*)
なんだか雲行きが怪しくなってきましたね
明日は、都心でも雪が降るとか・・・。最高気温は3℃だとか・・・。恐ろしい!
もう風邪は引きたくありません(^_^;)
さて!現場日記を更新します。
前々回のブログでは、杭工事についてをご紹介
今回も杭工事についてですが、前回よりも少し角度を変えてご紹介しようと思います
まずは、こちら。支持層の確認をしております。
あらかじめ採取されている土質サンプルと掘削した土を比較し、
支持層まできちんと達したか確認をしますちなみに支持層とは、構造物を支える地層のことです。
コンクリートを打設する前に、必ず行うことがあります
それを、スランプ検査といいます。
検査内容としては、コンクリートの軟らかさを調べています。
スランプコーンというバケツに生コンを入れて、
コーンを外した時にどれくらい生コンの山が沈んだかの値を計測します。
こちら、打設状況。↓
お次は、プランジャーを投入しているお写真。
打設したコンクリートが分離しないように、プランジャーという
底ぶたをトレミー管に投入するのです。
最後に、杭芯セットの様子。
杭を打つ位置は、図面に記されており、杭を打つ位置を杭芯といいます!
現場で杭芯を割り出すのは、墨出し屋さんのお仕事です
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前回よりも少し詳しくご紹介してみました
ではッ
次回もお楽しみにヽ(´▽`)/