2024年10月アーカイブ
☆逗子市のテナントビル|基礎コンクリート打設
みなさん、こんにちは。
寒暖差の大きい日々が続いていますね。
寒暖差から来る疲労には入浴が効くようです!
お風呂にゆっくり入って身体をリラックスさせてくださいね。
さて、前回は1階のスラブ配筋についてご紹介しました。
今回は基礎コンクリート打設の様子をご紹介します!
現場には生コン車が到着していました!
生コン車(ミキサー車)はコンクリートを生のまま、固まらないように運ぶことができます。
▲生コンクリートの入ったドラムを回しながら運搬することで、生コンの分離を防ぎます。
こうして運ばれた生コンを打設(流し込み)していきます。
基礎コンクリートは後に1階の床になる部分です!
前回スラブ配筋を行った上に打設します。
▲コンクリート打設用のホースから生コンが流れてきます。
その後は捨てコンクリート打設の時と同じように、トンボ(※)と鏝(※)で均していきます。
こうして打設されたコンクリートが水平な綺麗な状態になります。
※トンボ
生コンクリートや地盤を均すために用いるT字型の道具。
※鏝(こて)
下地に塗りつけたり、均し、押さえ、磨きなどをする道具。
下地塗から仕上げまで塗り工程の全てを行える。
日が落ちるのも早くなっているため、打設が終わる頃には真っ暗になっています。
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
【完成予想パース】
☆逗子市のテナントビル|スラブ配筋
みなさん、こんにちは。
すっかり秋らしい気温になりましたね!
体を動かしやすいこの季節、色々な場所に足を運びたいものです。
さて、前回は基礎型枠工事についてご紹介しました。
今回はスラブ配筋工事の様子をご紹介します!
スラブの上に配筋が行われました。
スラブとは、上階の床と下階の天井になる構造体のことです。
スラブ配筋では上端筋(上部の鉄筋)と下端筋(下部の鉄筋)を二重に配置していきます!
二重であることからダブル配筋と呼ばれたりもします。
▲鉄筋同士が交差したところは細い針金である結束線で結んでいきます。
設計図に従って鉄筋を所定の位置に配置(=配筋)していきます。
設置された鉄筋を見ていると、何やら一部膨らんでいるものがあります。
これは鉄筋同士を溶接した跡です!
鉄筋同士をつなげる際、圧接と呼ばれる特殊な溶接を行います。
圧接を行うことで継いだ鉄筋でも強度が減りません。
それでは今回はこのへんで!
次回の更新をお楽しみに!
【完成予想パース】