基礎工事の最近のブログ記事
★基礎-1階スラブ配筋*幅を一定に保つための「基礎エース」と「スペーサー」
みなさま、こんにちは
今日?昨日?から、
USJで任天堂ワールドがオープンしたそうです!
ちょこっと写真など見ただけですが、
とってもワクワクする空間になっていました( ゚Д゚)!!!
羨ましいー。行きたーい。遠出したーい。
今回は、基礎配筋の様子をご紹介致します。
【前回の日記】で捨てコンを打った基礎空間に、配筋を行っていきます。
まずは、基礎エースを設置。
基礎エースは、上の写真で、捨てコンの上に立っているモノです。
配筋の基準とするために一番最初に設置します。
配筋(._.)
配筋した部分にコンクリートを打設する為に、
配筋をした両サイドへ型枠を設置。
その後、1階スラブの工事が始まります
ココに基礎エースがありますよ(*'▽')
スラブの鉄筋は上下に2重になるように配筋されます。
高さが違う上下の配筋の為、
高さを一定に保つためのスペーサーがそれぞれの配筋の下に置かれています
今回は、基礎-1F配筋の様子をご紹介致しました(/・ω・)/
次回もお見逃しなくーーーー。
★基礎配筋の為に乱れた地面を平に変えていきます
みなさま、こんにちは
3月1日、暖かい日になりました。
2021年になってもう3か月も経ったのですね(; ・`д・´)早
後1か月で新入社員が入ってくるなんて。信じられません。
なんかバタバタしている毎日を過ごしていますが、
3月もたのしく過ごしていきたいと思います
前回の日記でご紹介した【山留・根伐り工事】
その後の様子がコチラ(._.)
茶色の地面に丸く色が変わっている部分は、
【地盤改良】を行った跡です。
このように出来た基礎の為の空間に、
まずは、地面に砕石を敷き詰めて行きます
砕石とは、砕いた石のように角がとがっている砂利です。
掘削してむき出しになった乱れた土の地面は沈下しやすくなっている為、
安定化・平滑化させる為に砕石を敷いていきます。
さらにそこへコンクリートを打設していきます。
今回打設するコンクリートは捨てコンクリートです
この捨てコンクリートは、
躯体とは直接かかわるコンクリートではありません。
ですが、
これから行われる基礎配筋の為に、平な地面にすること。
また、基準線となる線をコンクリートに直接記していく墨だしをするため。
などの理由で捨てコンクリートが打設されます。
地面に書かれた青色や黄色などが墨だしの跡です。
これから基礎配筋が行われますッ!
次回をお楽しみに('ω')ノ
★基礎工事*基礎空間を造る根伐り・山留工事
みなさま、こんにちは
思わぬ出費と安易な出費が重なり、
とてもピンチな状況です(;´Д`)
一人暮らしをはじめて最大の支出だと・・・・・いや、そんなことないか。笑
とりあえず、3月は節約生活を送ろうと思います(*'▽')節約節約
では、現場の様子をご紹介致します
今回ご紹介するのは根伐り・山留工事です。
根伐り・山留工事は、基礎の空間を造っていくための工事です
根伐り工事・・・土を掘削する作業
山留工事・・・掘削した土が崩れないように壁を造る作業
まず行われるのがH鋼を土へ埋めていく作業です。
この土に埋まっているのがH鋼。
アルファベットの「H」の形をしていますね
このH鋼を埋めたあと、ショベルカーを使って土を掘削。
掘削した土はダンプカーで運ばれて行きます
掘削作業と同時に行われる作業が、
矢板をH鋼へと差し込んでいく作業です。
写真のように、
H鋼のの凹凸を利用して矢板を挟んで壁を造っていきます。
これで基礎の為の空間が出来ました(*´▽`*)
次回も基礎工事の様子をご紹介します!
★基礎工事*地盤を改良して建物を支えることが出来る地盤を造ります
みなさま、こんにちは
今日は節分。
南南東を向いて恵方巻を食べましょう(*´▽`*)
工事の様子をご紹介致します。
基礎工事で地盤改良工事を行っておりました。
地盤改良工事とは、
軟弱な地盤のところへ建物を建築する際に硬い地盤を造ったり、杭を打ったりして、
建物を支えることが出来る地盤を造っていく工事です。
まずは、円柱状に穴を掘っていきます。
袋の中に入っているのはセメント硬化剤!
土と硬化剤を混ぜて、先ほどの穴へ入れていきます。
長い物差しみたいなやつで深さをしっかりと測ります。
底が丸くなっているモノで押し固めます。
これを繰り返して、
規定の深さまで達したら完成です
ブラックホールみたいに真っ暗なにも見えませんでした。笑
調べたら地盤改良は3種類くらいあるらしく、
・表層部の軟弱地盤を掘削し、セメント系硬化剤を土にまざて締め固める『表層改良工法』
・地盤を掘る過程で水を混ぜたセメントを注入して土を混ぜ撹拌(かくはん)し円柱状の硬い地盤を造る『柱状改良工法』
・地中深くにある硬い地盤に鋼管杭を打って建物を安定させる『小口径鋼管杭工法』
なので今回は1つ目の『表層改良工法』を使って工事したのだと思います
今回の現場日記はここまででーす('ω')ノ
次回も是非見てください