2021年6月アーカイブ
★5階スラブ*ベランダにある避難はしごはいつ設置するの?
みなさま、こんにちは
結構前の話になるんですけど、
三軒茶屋にある「TEA TATAMO!」ってところで飲んだ抹茶ラテがおいしくて、
それからずっと抹茶ラテにハマっています。
でも、抹茶ラテってたくさんありますけど、
なかなかおいしいのにはめぐり合いませんね(T_T)
もう一度行きたい。
ちなみに、近くに【(仮称)太子堂4丁目ビル】が工事中です。
7月に竣工しますが・・・・・
足場が既にバレていますので、外観だけでも見に行かれてはいかがでしょうか?
では、(仮称)雑司が谷駅前マンションの工事の様子をご紹介いたします。
前回告知させていただいた通り、スラブ工事の様子です!
断熱型枠材が敷きこまれ、
CD管、鉄筋がそれぞれ配管、配筋されています。
スラブには、CD管、鉄筋の他にこのような四角いモノが設置されています( ゚Д゚)
これは、避難ハッチです。
ベランダで見るコレですね(._.)
避難ハッチ?避難はしご?どっち?と思う方もいると思いますが、
避難はしごは「はしご」の事で、
実際に四角いこれは「避難ハッチ」だそうです(`・ω・´)
災害時に上階の人が下階へはしごを下ろして、避難する為のもので、
実は、
上階の避難ハッチの位置を下階の避難ハッチの位置は、ずらして設置しております。
降りた時に同じ位置にあったら降りるの大変だし、危ないですよね
賃貸マンションはそういうところまで、しっかりと想定して建築しておりますッ
さらに今回は別日に行われた打設の様子もご紹介!
ミキサー車が運んできた生コンをポンプ車が5階スラブまで圧送します
打設中ーーーーーーーーーーーーーー。
打設前に避難ハッチを設置しておかないと。。。。。
大変なことになりそうですね(; ・`д・´)
これで、4階の壁と5階のスラブへコンクリートが打設されました(*´▽`*)
次回は、5階の壁工事の様子をご紹介いたします。
★4階壁*Pコンとは違う丸く平べったい「断熱材パッド」役目は同じです
みなさま、こんにちは
最近のお家での悩みですが、
夜は、お外が涼しいので窓を開けておきたいのです。
ですが、電気をつけていると虫が入ってくるんです(;_:)
網戸しているんですけど、虫が入ってくるんです(ノД`)・゜・。
ナンデデスカ。
どうやって対策をしたら良いのでしょうか・・・・・最近一番の悩みです。
では、現場の様子をご紹介いたします!
今回は、4階の壁工事の様子をご紹介です(/・ω・)/
断熱型枠材が建て込まれていました('ω')ノ
断熱材と型枠の2つ役目を果たす「断熱型枠材」
「やるぞうくん」と「ASAHI」の文字が刻印されています
断熱型枠材とコンパネの間は配筋されています。
コンパネ側は以前ご紹介した【Pコン】が設置され、
断熱型枠材側には【断熱材パッド】が設置されています。
役目は同じですが、形が異なっており、
丸く平べったい形になっております(`・ω・´)
Pコンと断熱材パッドの間には【セパレーター】が貫かれていますよッ!
断熱型枠材を設置された後には【フォームタイ】が取り付けられ、
単管を通してガッチリと固定されます
コンパネ⇒配筋⇒断熱型枠材 の順番で建て込みが行われます
次回はスラブ工事の様子をご紹介させていただきます(*´▽`*)
★3階立ち上がりコン*打設前に設置してスラブに穴をあけています
みなさま、こんにちは
工事の様子をご紹介いたします。
4階のスラブ工事が終わったあと、
3階の立ち上がりコンクリート打設が行われます。
私が現場へ到着した時には、
もう終わる!!!っというギリギリの所でした(。-`ω-)セーフ.....
最後の生コン車が到着し、あと少しの部分へ打設していきます
今回の打設は、
3階の壁・4階のスラブへコンクリートを打設する工事でした('ω')ノ
打設したコンクリートに突き刺さっている、この黄緑色のモノ。
なんだと思いますか?
これは墨だしポインターというモノです。
コンクリート打設前に設置しスラブに穴をあけておきます。
そしてコンクリートが硬化した後、
スラブへの墨だしを、下階の墨だしを元に書き出していきます。
そのために墨だしポインターで穴をあけて、
下階の墨だしを写せるようにしているのです___
墨だしは、
今後の工事に必要な目印を躯体に直接書き込んでいくことで、
【基礎工事】の時にもおこなわれていました( ゚Д゚)!
次回は、4階の壁工事についてご紹介していきます( *´艸`)
是非見てください。
★3階壁*内側の型枠には「断熱材」「型枠」が一つになった材料を使います
みなさま、こんにちは
今日の夕飯は豚キムチに・・・・・
あ、でも賞味期限が迫ってきている食品も片付けないと(;・∀・)
一人暮らしで、気が向かないと自炊をしない私にとっては、
賞味期限との戦いがいつも間近に
賞味期限、消費期限が切れた食品って、
どれくらい過ぎても食べられますか・・・・・・・・・・(T_T)笑
では、夕飯の豚キムチを頭の片隅に置きながら、
工事の様子をご紹介いたします 今回は、3階壁工事の様子です。
外側には型枠のコンパネを建て込み、配筋を行い、
内側には「断熱と型枠」2つの役目を果たす断熱型枠材を建て込んでいます。
白く、黒い線が入ったのが断熱型枠材です(._.)
断熱型枠材に差し込まれているのは、フォームタイです。
フォームタイはコンパネにも同様に使用されています。
フォームタイが差し込まれている先は、
以前ご紹介した、『セパレーター』があります。
断熱型枠材とコンパネの間の様子は【1階壁工事の様子】で御覧ください(/・ω・)/
コンパネの外側はこのようになっています
こちらもフォームタイが設置され、
フォームタイとコンパネの間には単管が挟まれ、
コンクリートを流し込んでもコンパネ(型枠)が崩れないように、
しっかりと固定してあります。
この固定は、断熱型枠材でも行われます
この後スラブ工事が行われ、コンクリート打設をすると、
3階の躯体が造りあげられます