★基礎工事*地盤を改良して建物を支えることが出来る地盤を造ります
みなさま、こんにちは
今日は節分。
南南東を向いて恵方巻を食べましょう(*´▽`*)
工事の様子をご紹介致します。
基礎工事で地盤改良工事を行っておりました。
地盤改良工事とは、
軟弱な地盤のところへ建物を建築する際に硬い地盤を造ったり、杭を打ったりして、
建物を支えることが出来る地盤を造っていく工事です。
まずは、円柱状に穴を掘っていきます。
袋の中に入っているのはセメント硬化剤!
土と硬化剤を混ぜて、先ほどの穴へ入れていきます。
長い物差しみたいなやつで深さをしっかりと測ります。
底が丸くなっているモノで押し固めます。
これを繰り返して、
規定の深さまで達したら完成です
ブラックホールみたいに真っ暗なにも見えませんでした。笑
調べたら地盤改良は3種類くらいあるらしく、
・表層部の軟弱地盤を掘削し、セメント系硬化剤を土にまざて締め固める『表層改良工法』
・地盤を掘る過程で水を混ぜたセメントを注入して土を混ぜ撹拌(かくはん)し円柱状の硬い地盤を造る『柱状改良工法』
・地中深くにある硬い地盤に鋼管杭を打って建物を安定させる『小口径鋼管杭工法』
なので今回は1つ目の『表層改良工法』を使って工事したのだと思います
今回の現場日記はここまででーす('ω')ノ
次回も是非見てください