2021年2月アーカイブ
★基礎工事*基礎空間を造る根伐り・山留工事
みなさま、こんにちは
思わぬ出費と安易な出費が重なり、
とてもピンチな状況です(;´Д`)
一人暮らしをはじめて最大の支出だと・・・・・いや、そんなことないか。笑
とりあえず、3月は節約生活を送ろうと思います(*'▽')節約節約
では、現場の様子をご紹介致します
今回ご紹介するのは根伐り・山留工事です。
根伐り・山留工事は、基礎の空間を造っていくための工事です
根伐り工事・・・土を掘削する作業
山留工事・・・掘削した土が崩れないように壁を造る作業
まず行われるのがH鋼を土へ埋めていく作業です。
この土に埋まっているのがH鋼。
アルファベットの「H」の形をしていますね
このH鋼を埋めたあと、ショベルカーを使って土を掘削。
掘削した土はダンプカーで運ばれて行きます
掘削作業と同時に行われる作業が、
矢板をH鋼へと差し込んでいく作業です。
写真のように、
H鋼のの凹凸を利用して矢板を挟んで壁を造っていきます。
これで基礎の為の空間が出来ました(*´▽`*)
次回も基礎工事の様子をご紹介します!
★基礎工事*地盤を改良して建物を支えることが出来る地盤を造ります
みなさま、こんにちは
今日は節分。
南南東を向いて恵方巻を食べましょう(*´▽`*)
工事の様子をご紹介致します。
基礎工事で地盤改良工事を行っておりました。
地盤改良工事とは、
軟弱な地盤のところへ建物を建築する際に硬い地盤を造ったり、杭を打ったりして、
建物を支えることが出来る地盤を造っていく工事です。
まずは、円柱状に穴を掘っていきます。
袋の中に入っているのはセメント硬化剤!
土と硬化剤を混ぜて、先ほどの穴へ入れていきます。
長い物差しみたいなやつで深さをしっかりと測ります。
底が丸くなっているモノで押し固めます。
これを繰り返して、
規定の深さまで達したら完成です
ブラックホールみたいに真っ暗なにも見えませんでした。笑
調べたら地盤改良は3種類くらいあるらしく、
・表層部の軟弱地盤を掘削し、セメント系硬化剤を土にまざて締め固める『表層改良工法』
・地盤を掘る過程で水を混ぜたセメントを注入して土を混ぜ撹拌(かくはん)し円柱状の硬い地盤を造る『柱状改良工法』
・地中深くにある硬い地盤に鋼管杭を打って建物を安定させる『小口径鋼管杭工法』
なので今回は1つ目の『表層改良工法』を使って工事したのだと思います
今回の現場日記はここまででーす('ω')ノ
次回も是非見てください