☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|2階躯体工事(型枠支保工)
みなさん、こんにちは!
先日、弊社がスポンサーを務める「SC相模原」のホーム開幕戦に行ってまいりました!
今季はJ2昇格を目指して頑張ってほしいですね!
(社員ブログはこちら「☆2025 J3リーグ第2節 SC相模原1-0栃木SC|ホーム開幕戦」)
さて、本題に入ります。
前回の工事の様子は1階立上がりコンクリート打設の様子を紹介させていただきました。
(現場日記はこちら「☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|1階立上がりコンクリート打設」)
今回は、2階躯体工事(型枠支保工)の様子をご紹介します。
建築用語がわからない!という方のために、最後に用語集を用意してありますので、
ぜひ最後までご覧ください!
コンクリート打設を行なうまでに、
「配筋工事」→「型枠の建て込み」を行ないます。
さて、みなさん。
ここからはケーキを作る時を想像してみてください。
ケーキの形の型があって、そこにタネを流して焼くと、
オーブンから出したときにはドロドロだったタネが固まり、ケーキができていますよね。
コンクリート打設も一緒です!
造りたい建物の形に型枠(ケーキの型)を建て込み、そこにコンクリートを流していきます。
型枠は、一般的に「コンパネ」と呼ばれています!
(コンパネの紹介はこちら「☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|1階躯体工事(コンパネ)」)
天井の型枠の建て込みの際には、
2本立っているパイプサポート(型枠支保工)と呼ばれるパイプで
スラブ(床)の型枠を支える役割を担っています。
コンクリート打設時に、コンクリートの重さで型枠の位置がずれてしまわないように設けます。
パイプサポートの上にバタ角という約10cm角の木材を乗せ、その上に根太という単管を乗せて型枠を支えています!
(型枠とは、詳しくはこちら→「現場に材料が搬入されるまで」)
壁側の型枠は、フォームタイというボルトで固定しています。
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
☆型枠・・・打設されたコンクリートを設計上の形状や寸法に保ち、コンクリートが必要な強度に達するまで支持する仮設構造物の総称。一般的に存置期間を経た後、取り外される。
☆コンパネ・・・コンクリートパネルの略で、型枠用合板のこと。
☆パイプサポート(型枠支保工)・・・工事途中において荷重を支える仮設部材のこと。鋼管製のコンクリート型枠支柱。サポートともいう。
☆バタ角(端太角)・・・型枠の側面を固めるために使用する約10cm角の角材。
☆根太・・・スラブ(床)型枠において型枠を受けるために並べる単管。
【完成予想パース】
☆2025年7月竣工予定
☆1K(8)・1LDK+S(2)・2LDK(3)・2LDK+WS(1)・店舗(1)
☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|1階立上がりコンクリート打設
みなさん、こんにちは!
SC相模原、2025シーズンが開幕しましたよー!!!
こちらもぜひ。
(社員ブログ「☆2025 J3リーグ第1節 SC相模原1-2栃木シティ」)
さて、本題に入ります。
前回の工事の様子は1階躯体工事(コンパネ)の様子を紹介させていただきました。
(現場日記はこちら「☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|1階躯体工事(コンパネ)」)
今回は、1階立上がりコンクリート打設の様子をご紹介します。
建築用語がわからない!という方のために、最後に用語集を用意してありますので、
ぜひ最後までご覧ください!
通常、コンクリート打設は、
「生コンクリートを流す」→「バイブレータで振動を与える」→「コンクリートを均す」
という流れで行なわれております。
こちらの上の写真の緑枠の職人さんが流れてくる生のコンクリートを流しています。
赤枠の職人さんが持っている細長いホースの先端がバイブレータになっており、
流れてきた生のコンクリートの中に差し込み、振動を与えることで、
不要な空気の除去やコンクリートを隅々まで行き渡らせる役割を担っています。
下の階では、木槌で型枠を叩いております!
先程紹介したバイブレータと同様、不要な空気の除去やコンクリートを隅々まで行き渡らせる役割を担っています。
また、叩いた時の音で、実際には見えない型枠の中のどのあたりまで生コンが入っているのかを確認することができます!
今回はこのへんで。
次回もお楽しみに!
【完成予想パース】
☆2025年7月竣工予定
☆1K(8)・1LDK+S(2)・2LDK(3)・2LDK+WS(1)・店舗(1)
☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|仕様のご紹介
みなさん、こんにちは!
インフル・コロナ・風邪等々
大流行しているみたいなので、
みなさんお気をつけくださいませ!
さて、本題に入ります。
前回は1階躯体工事(コンパネ)の様子を紹介させていただきました。
(前回の現場日記はこちら「☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|1階躯体工事(コンパネ)」)
今回は、現場の様子から離れまして・・・
仕様をご紹介したいと思います!
現場概要・間取りは、過去の現場日記をご覧ください!
(「☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|現場日記をスタートします☆」)
(「☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|間取りのご紹介」)
(※写真は全て他の物件のものとなります)
【エレベーター】
【防犯カメラ】
【モニター付きオートロック】
【宅配ボックス】
【エアコン】
【浴室乾燥】
【温水洗浄便座】
【ガスコンロ】
※三口
※二口
【二重サッシ】
【ウォークインクローゼット】
その他
【無料Wi-Fi】
など
(※写真は全て他の物件のものとなります)
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
【完成予想パース】
☆2025年7月竣工予定
☆1K(8)・1LDK+S(2)・2LDK(3)・2LDK+WS(1)・店舗(1)
☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|1階躯体工事(コンパネ)
みなさん、こんにちは!
そして、
新年あけましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて、本題に入ります。
前回の工事の様子は基礎コンクリート打設の様子を紹介させていただきました。
(現場日記はこちら「☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|基礎コンクリート打設」)
今回は、1階躯体工事(コンパネ)の様子をご紹介します。
上棟までは、
「型枠の建て込み」→「配筋」→「コンクリート打設」の繰り返しとなります!
上の写真、緑枠で囲まれているものが実際に現場で使用している図面になります。
図面を基に、型枠職人さんが型枠の組み立てを行なっております!
型枠には、
コンパネと呼ばれる型枠用合板を使用しているのですが、
オレンジ色につるつるしているのには理由があります!
剥離剤が塗ってあり、
コンクリート打設を行ない、型枠の中に流したコンクリートが固まり、
型枠を脱却する際に型枠を剥がしやすく、
何度か転用することができるのです。
壁に設置された型枠を見ると、飛び出ている棒の数々が。
こちらは、また次回以降ご紹介させていただきます!
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
【完成予想パース】
☆2025年7月竣工予定
☆1K(8)・1LDK+S(2)・2LDK(3)・2LDK+WS(1)・店舗(1)
☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|基礎コンクリート打設
みなさん、こんにちは!
忘年会シーズンですねっ
快適な年末年始を過ごすためにも
体調管理にはくれぐれもお気を付けください!
さて、本題に入ります。
前回は間取りをご紹介、
工事の様子は根伐工事の様子を紹介させていただきました。
【2階の間取り】
(現場日記はこちら「☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|間取りのご紹介」)
【根伐工事の様子】
(現場日記はこちら「☆豊島区雑司が谷の店舗併用賃貸マンション|根伐工事」)
今回は、基礎コンクリート打設(ダメ穴)の様子をご紹介します。
基礎コンクリートはその名の通り、
コンクリートの基礎で建物の土台となる部分となります。
コンクリート打設の流れは、
「コンクリートを流す」→「バイブレータで振動を与える」→「コンクリートを均す」
という順番で行なっております。
基礎配筋をしたところに打設をしていきます。
上の写真の緑枠で囲った出っ張った部分、ポツンと穴が開いているのですが、
こちらは「ダメ穴」といいます。
一時的に設けられるもので、使用後は塞いでしまうのですが、
コンクリートを打ち込むことによって、密室になってしまう空間内(下階)に残された資材を
上の階に搬出するために開けられる開口部のことを指します。
「ダメ」と聞くと何か良くないことを想像してしまうかもしれませんが、
工事を進めていくうえで必要な穴なのです。
打設完了後も塞がず、
下階に残された資材を上の階に搬出し終え、
使用の機会がなくなった時点で塞ぎます!
今回はこのへんで。
次回の更新もお楽しみに!
【完成予想パース】
☆2025年7月竣工予定
☆1K(8)・1LDK+S(2)・2LDK(3)・2LDK+WS(1)・店舗(1)