2019年11月アーカイブ
☆耐圧盤コンクリート打設が行われました!
みなさま、こんにちは!!
なんだかどんよりとしたお天気が続いていますね・・・
寒い日が続くと風邪が・・・
ついこの間治ったのにまたすぐひきそうです( ˘ω˘ )
免疫力の無さがたたっている・・・・・
それでは、現場日記を更新したいと思います(´Д⊂ヽ
前回「捨てコンクリート打設」と「基礎配筋」についてご紹介をいたしました。
今回は基礎配筋が完了した後に行われた「耐圧盤コンクリート打設」の様子をご紹介します!!
まず、前回ご紹介した捨てコンクリートはあくまでも
強度を出すものではなく、水平な床を作るものでした(=゚ω゚)ノ
そして今回打設された「耐圧盤コンクリート打設」。
このコンクリートは建物の荷重を接している地盤面に伝える役割を果たします。
地中梁としっかりつながり、
建物の底全体で荷重を受けて沈みにくい建物となるのです
打設の厚さは捨コンの時よりも厚く打設します(∩´∀`)∩
この耐圧盤コンクリート打設が完了したら基礎の型枠の建込など、
どんどん工事が進んでいきます!!
今回は以上になります(´_ゝ`)
次回もよろしくお願いしますーー
☆基礎配筋を行っています
みなさま、こんにちは!
昨日は風が強かったですねぇ・・・
夜には雨も降ってましたし、今日は雨なのかと思っていましたが。
全然晴れていますね!!肌寒いですけど日向はポカポカです
良いお天気が続くといいなぁ(´_ゝ`)
それでは、現場日記を更新したいと思います!!
前回「腹起し」「切梁」のご紹介をしました!
今回はそのあとの工事「捨てコンクリート打設」と「基礎配筋」について
ご紹介致します(=゚ω゚)ノ
まず!「捨てコンクリート打設」とは・・・?
建物の基礎をつくる前に、その基礎の位置を印して
それに従い、鉄筋を組み上げる水平面が必要になってきます。
ですので、基礎の位置を出す為に打つコンクリートということになります(^-^)
厚さ50mmのコンクリートになります!
打設前には、砕石の敷き込み・転圧が行われます(´Д⊂ヽ
基礎が沈まないように充分に転圧(締固め)を行い、必要な地耐力を出します!!
打設完了!!
コンクリート硬化後、基礎の位置の印をつける「墨出し」作業が行われます
そして、現在。
「基礎配筋工事」が行われています!!
まず、墨出しをした地面に足場を立てていきます。
この足場は「地足場」と言い、基礎工事の際に材料の運搬や作業用の通路などに
使用されます!!
この地足場が完成してはじめて柱などの鉄筋を組むことが可能になるので、
「鉄筋足場」や「ステージ」と呼ぶこともあるそうです(∩´∀`)∩
鉄筋が搬入され、基礎配筋工事が始まります
基礎配筋をする際まず「基礎エース」と呼ばれるものが設置されます。
下写真オレンジ色の丸で囲った鉄筋よりも太く黒いものが「基礎エース」です(=゚ω゚)ノ
「基礎エース」は梁主筋を支えるもので、さらに基礎の高さ・位置を決め、
地中梁主筋の上と下のコンクリートの被り厚さを一定に保つ役割があります
主筋というのは下写真の職人さんが配筋している長い鉄筋の部分です
配筋が完了すると「配筋検査」が行われ、次の工事に進みます!
以上、工事の様子でした(´▽`*)
次回もよろしくお願いします
☆腹起し、切梁とは?
みなさま、こんにちは!!
なんだかお天気が悪いような
雨は降らないでほしいなーーーー(;^_^A
今朝降っていたので心配です。。。
では!
現場の様子をご紹介致します(=゚ω゚)ノ
前回「根伐り・山留工事」の様子をご紹介しました、、、
現場にはなにやら重機が・・・
山留工事を行った部分に鉄骨が取り付けられていました!!
この壁に沿って取り付けられている鉄骨は「腹起し」と言います。
腹起しは土圧で、山留が崩れたり、変形しないために設置されております
そして上写真中央、横まっすぐに取り付けられている鉄骨が「切梁」と言い、
山留を支えている「腹起し」をさらに支える為に設置されております。
以上、「腹起し」と「切梁」のご紹介でした!
次回は捨てコンクリート打設の様子をご紹介致します( *´艸`)