☆工事を行う前にする事。
みなさま、こんにちは!!
先日の台風は凄かったですね・・・
電車はどこも止まっていたし、高速道路も通行止めで(;^_^A
会社、学校へ行く人たちに大打撃でしたね
大変な1日でした・・・
ではでは、現場日記を更新したいと思います!!
今回は工事を行う前に行われる儀式。
「地鎮祭」についてご紹介します(*'▽')ノ
「地鎮祭」とは、
土木工事や建築などで工事を始める前に、その土地の神(氏神)を鎮め、
土地の利用の許可と工事の安全を祈願する儀式の事です
敷地内にテントと紅白幕を張り、その中で地鎮祭を行います。
テント内は儀式を行う神聖な場所ですので、
下の写真のように着席する順に【手水の儀】でお清めを行います(*'▽')
参加者全員が手水の儀を終えたらいよいよ地鎮祭が始まります!!
式次第に沿って地鎮祭が進行していきます(。-`ω-)
【切麻散米(きりぬささんまい)】
切麻は麻や紙を細かく切ったもので、
その切麻を四方に撒いて土地を清めていきます。
【鍬入之儀(くわいれのぎ)】
鍬入の儀はこの土地で初めての作業になります。
この作業では、
設計者 その土地で初めて刈る「刈初(かりぞめ)」
お施主様 初めて土を起こす「穿初(うがちぞめ)」
施工者 初めて土をならす「土均(つちならし)」
の順に、鎌⇒鍬⇒鋤を使って行います
そして最後に【神酒拝戴(しんしゅはいたい)】
工事の無事を祈り、参列者全員でお神酒を戴きます。
工事の安全、そして建物の繁栄を祈願する地鎮祭。
この儀式が終わり、工事開始となりますm(__)m
以上、地鎮祭のご紹介でした!!