2019年9月アーカイブ
☆建物を支える杭工事
みなさま、こんにちは!
最近くしゃみが止まらなくてですね・・・
毎日しんどいです。
疲れるんですよね、くしゃみって・・・笑
今時期って花粉とか飛んでるんですかね?(;^_^A
ではでは、ついに当現場の工事が始まりました!!
近隣の方に色々とご迷惑をおかけしてしまうかもしれませんが、
どうぞ最後まで宜しくお願い致しますm(__)m
小田急線「代々木八幡」駅から徒歩2分の所にあります当現場。
現場には杭打機があり、
杭工事が始まっていました!!!
今回の現場日記では「杭工事」についてご紹介致します(*'▽')ノ
杭は、建築物を支える上で大変重要な役割を果たします
建物の最下部から支持地盤と呼ばれる堅固な地層まで、
建物の重さを伝達させるための柱上の構造物を杭と呼びます(ーー〆)
代々木の現場で使用された杭はコチラ
「鋼管杭」でございます
杭の工事には2種類ありまして、「場所打ち杭工法」と「既成杭工法」というものです
鋼管杭を使用するのは既成杭工法となります。
鋼管の先端部にプロペラのような先端翼というものがついており、
鋼管杭を回転させながら地中に埋め込んでいきます(`・ω・´)!!
今回、現場に打ち込まれる杭は全部で37本だそうです( ゚Д゚)
取材に行った時は20本目の打ち込み中でしたよー
以上、杭工事の様子でした!!
次回もよろしくお願いします
☆工事を行う前にする事。
みなさま、こんにちは!!
先日の台風は凄かったですね・・・
電車はどこも止まっていたし、高速道路も通行止めで(;^_^A
会社、学校へ行く人たちに大打撃でしたね
大変な1日でした・・・
ではでは、現場日記を更新したいと思います!!
今回は工事を行う前に行われる儀式。
「地鎮祭」についてご紹介します(*'▽')ノ
「地鎮祭」とは、
土木工事や建築などで工事を始める前に、その土地の神(氏神)を鎮め、
土地の利用の許可と工事の安全を祈願する儀式の事です
敷地内にテントと紅白幕を張り、その中で地鎮祭を行います。
テント内は儀式を行う神聖な場所ですので、
下の写真のように着席する順に【手水の儀】でお清めを行います(*'▽')
参加者全員が手水の儀を終えたらいよいよ地鎮祭が始まります!!
式次第に沿って地鎮祭が進行していきます(。-`ω-)
【切麻散米(きりぬささんまい)】
切麻は麻や紙を細かく切ったもので、
その切麻を四方に撒いて土地を清めていきます。
【鍬入之儀(くわいれのぎ)】
鍬入の儀はこの土地で初めての作業になります。
この作業では、
設計者 その土地で初めて刈る「刈初(かりぞめ)」
お施主様 初めて土を起こす「穿初(うがちぞめ)」
施工者 初めて土をならす「土均(つちならし)」
の順に、鎌⇒鍬⇒鋤を使って行います
そして最後に【神酒拝戴(しんしゅはいたい)】
工事の無事を祈り、参列者全員でお神酒を戴きます。
工事の安全、そして建物の繁栄を祈願する地鎮祭。
この儀式が終わり、工事開始となりますm(__)m
以上、地鎮祭のご紹介でした!!
☆現場日記を始めます
みなさま、こんにちは!
東京都渋谷区にて、賃貸マンションの新築工事を行わせて頂きます。
――【概要】――――――――――――――――――――――――――――――――
住 所:東京都渋谷区代々木
工 期:2019年9月(着工)2020年5月(竣工予定)
構 造:鉄筋コンクリート造
規 模:地上4階建・1K(14)・1LDK(8)
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工事中は近隣の方をはじめ、多くの方にご迷惑をおかけ致しますが、
ご理解とご協力をお願い申し上げます。
現場日記では、工事の様子などをご紹介していきたいと思っておりますので、
最後までよろしくお願い致します