基礎工事の最近のブログ記事
☆地下から地上へ
みなさま、こんにちは
後少しで夏休みッ!!!!!
やっと休みがくるというのに、
台風が近づいているではありませんか・・・・・( ;∀;)
せっかくの休み。
出来れば全部晴れてほしいーーーーーーーー。
せめて曇り。。。。
では、工事の様子をご紹介致します。
基礎工事の次は1階スラブ工事です
やっと地上に上がってきましたぁ( `ー´)ノ☆
覆うように敷かれているのは、断熱材です。
断熱材の上から配筋を行っていきます
ひし形に他の部分よりも多く鉄筋が組まれているところがあります。
真ん中には鉄筋が組まれていません( ゚Д゚)!
そこは、『ダメ穴』と言われる部分になるところです。
『ダメ穴』っと聞くとあまり良い印象を受けないと思いますが、
この部分は、下の階(今回は基礎の中)の型枠材などを取り出すために、
空けておく必要がある部分なのです。
そのため、他よりも多く回りに鉄筋を組んで強度を増しているのです
配筋を終えるとコンリート打設を行い、
基礎と1階スラブへを流しこんでいきます
このように、
型枠の設置、配筋、打設を繰り返しをおなう事で、
鉄筋コンクリート造の建物が出来ていくのです
毎日暑い日が続いております。
熱中症に気を付けて、
また長期休暇中は、
事故に巻き込まれない・起こさないように気を付けて、
楽しい夏を過ごしてください( *´艸`)
☆建物を支える「耐圧コン」
みなさま、こんにちは
本日7月10日は、「納豆の日」です!
ねばねばの納豆。
日本人の多くの人が好きな食べ物だと思います( *´艸`)
栄養もたっぷりあるので、
是非、今日納豆の日に納豆を食べてみてください
工事の様子をご紹介致します
前回の日記で『耐圧コン』を打設します。っとご紹介しました。
その耐圧コン打設の様子がコチラ(._.)
捨てコンの上一面に配筋された部分に、
打設したコンクリートが『耐圧コン』と呼ばれるところです。
四谷の現場では、
支持層(地中の固いところ)が浅く、杭を打たなくて良いのですッ!!!
・・・が
杭がある物件では、杭で支えている建物の荷重を、
四谷の現場耐ように杭を打たなくて良いところでは、
圧コンを流した部分(建物の底面全体)で分散させて支えるようにします。
そのために、この部分へコンクリートを打設するのです。
つまり、
とっても簡単に言うと、建物を支える役割をするコンクリートです
四谷の現場では杭を使いませんでしたが、杭には様々な種類があります。
【鋼管杭】や、、、、
【鉄筋かごとコンクリートで作った杭】、、、
【PC杭】などがあります。
それぞれの名前をクリックすると、
使った現場日記へ飛ぶことが出来ますよぉーーーーーー(´▽`*)
その土地の地盤や深さなど、
いろんな条件によって、どの杭になるのか変わっていきます
以上!
建物を支える重要な部分「耐圧コン」と「杭」についてのご紹介でしたぁ
※2019年6月現在完成予想パース
☆「基礎エース」を中心に基礎配筋
みなさま、こんにちは
くもりや雨の日が続いていて、
お洗濯ものに困っております(=_=)(=_=)(=_=)
天気の良い日はいつになったら戻ってきてくれるのでしょうか?
現場の様子をご紹介致します。
基礎配筋です。
基礎配筋で注目するポイントは『基礎エース』です。
基礎エースの役目は、主筋の高さを一定にすることです。
上の写真だと、「青が主筋」で「赤丸が基礎エース」です('ω')ノ
主筋を中心に、他の鉄筋が組まれていきます。
なので、
前回の日記でご紹介した【捨てコン】は、
配筋を一定の高さに合わせる(基礎エースを設置する)ためにも、
必要なコンクリートだったというわけですッ
そして、
前回少し触れた【耐圧コン】についてですが、
底面の部分の配筋されたところが耐圧コン打設部分になります( ゚Д゚)
組まれている鉄筋にひし形の穴が開いております
これは「人通口」といって、文字通り人が通る穴っです。
基礎工事をおこなっているときはもちろん、
建物が出来てきている時にも、点検作業などで使われたりします。
今回はここまでーーーー(´▽`*)
※2019年6月現在完成予想パース
☆捨てコンクリート(=捨てコン)
みなさま、こんにちは
お昼から雨がめっちゃ降ってきました
今日の帰りも明日の出勤時間も、
ひどい雨になるみたいなことを言っていた気がします( ;∀;)
現場の様子をご紹介致します。
前回の日記でご紹介した【山留・根伐り工事】を終えた後、
コンクリート打設が行われました。
このコンクリートは、「捨てコンクリート」です。
捨てコンクリート(=捨てコン)とは、
基礎工事を行うときに、土のまま不安定な地面で作業はできないので、
コンクリートを打設することで、平で安定した地面を造っていきます
それが、この「捨てコン」なのです
なので、
今回のこの捨てコンは、構造体とは関係がないコンクリートです
そして、
配筋作業などの基礎工事を行うために、足場が組まれていきます(._.)
職人さんが何かを巻いています( ゚Д゚)!
単管に巻いているモノは「ボイドレス」という材料で、
これを巻き付けることで、
耐圧スラブ打設をしても、単管が抜けるそうです(*‘∀‘)
耐圧コンについてはまた今度ご紹介致します。
※2019年6月現在完成予想パース
☆基礎の空間を造る「山留・根伐り工事」
みなさま、こんにちは
【社員ブログ】では、
お役立ち情報から朝日建設の事、
その他もろもろ、たくさんの事を更新しております(*‘∀‘)
もちろん現場日記もみてほしいですが、
たまには、社員ブログにも目を通してみてください
工事の様子をご紹介致します。
今回ご紹介するのは、【山留工事】と【根伐り工事】の様子です。
1枚目の写真では、H鋼を地中に埋めているところです。
別の現場のH鋼の写真ですが、形はこのような形をしていますよ(._.)
アルファベットの「H」の形ですッ!!!
これを、建物の周囲になるところに埋めていきます。
H鋼を埋め終えたら【根伐り工事】が始まります
根伐り工事は、基礎工事が出来るように土を掘削していく作業です。
このショベルカーを使って!!!
そうしてできた空間が崩れてしまわないように、
先ほどご紹介したH鋼のくぼみに「矢板」という板を挟んで壁を造っていきます。
上から見るとこんな感じで、挟んでおります
このようにしてできた空間に、
基礎配筋・型枠設置などを行って、基礎の工事を進めていきます('ω')ノ
では、また次回