・工事を始める前の大切な儀式
皆さま( ノ゚Д゚)こんにちは
8月スタートですねえ。
梅雨も明けたことだし、夏本番でっす!!
暑さですでにやられていますが、現場日記を更新いたします__
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今日は地鎮祭の様子をご紹介いたします(・∀・)
地鎮祭は工事を始める前に行う儀式のことで、
工事の安全や建物の繁栄などをお祈りをします。
神社でお参りするときと同じように、手や口を清めてからの参拝となります。
式が始まり、参列者全員、そして土地のお清めを行います。
そして、土地の神様にこの土地を利用させてもらうことの許しを得ます。
鍬入之義というのがありまして、
設計者・建て主様・施工者がこの土地で初めての作業を行います
まずはじめに、仮初(かりそめ)
設計者がこの土地で初めて、草を刈ります。
そして、鍬入れ(くわいれ)
建て主様が土をおこします。
最後に、穿初(うがちぞめ)
施工者が土をならします。
こちらは玉串。
榊に紙垂が付いている物で、これを神様に捧げます。
神饌(神様にお供えする酒食)と同様の意味があると言われています!
参列者一人一人、玉串を神様に捧げる玉串奉奠(たまぐしほうてん)
玉串に自分の心をのせ、神様に捧げるという意味が込められていますよ。
最後に神酒拝戴(しんしゅはいたい)
神様にお供えした神酒のお下がりを戴きます。
以上!
地鎮祭の様子をご紹介しました(´∀`)
次回からは工事の様子をご紹介いたしますので、おたのしみにー。