1階躯体工事
皆様こんにちはッ
早いものでもう6月ですね。
私は今年から、スギ、ヒノキ、ブタクサに加え、
イネ科の花粉症アレルギーが追加されました(´ー`)
辛いです・・・・皆様もお気をつけ下さい
さささ!現場の様子をお伝え致します
スタットボード搬入中です( ´∀`)σ
スタットボードについては、
また今度、ご紹介致しますねー
工事は基礎コンクリートの打設が終わり、
1階の躯体工事へと入っておりますッ!
外側の型枠の建て込みが完了すると、
壁配筋を行っていきますッこちらが鉄筋ですー!
鉄筋径が16mmより細い鉄筋は、重ね継ぎ手で
鉄筋同士をつないでいきます。
重ね継ぎ手とは文字通り、
鉄筋を重ねて結束することです
継ぎ手の重ね長さには基準があり、鉄筋径の何倍・・・と決められています。
通常現場では、40倍の長さを継ぎ手とします。
むむむ?
こちらはナナメに鉄筋が入っていますね??
これは補強の鉄筋です。
窓の開口やドア、スリーブがある際、
このように縦横45度に鉄筋を入れ、4辺には平行に縦横に鉄筋を入れて補強をしますッ
この補強の鉄筋を入れないと、
窓の辺に縦横のクラック(ひび割れ)が入りやすくなっていまいます
ポスト看板設置されておりますー(*^▽^*)
物件概要や工法などの資料がご覧頂けます☆!
是非、お手にとってご覧になって下さいね
またまた現場からの帰り道・・・
座っているハトさんが、なんだか可愛かったです(*´∀`*)
基礎コン打設を致しました
前回は耐圧版の打設までお伝え致しましたッ!
さっそく続き、行ってみましょー( ´∀`)σ
型枠を建て込んでいきますッ!
地中梁の型枠が形になりましたら、1階の床つくりです。
単管の上にコンパネを載せ、その上からスタイロフォームという
断熱材を敷き込みます。
?スタイロフォーム?
完全に独立した無数の気泡でできた発泡体の断熱材で、
耐水性に優れ、板状で適度な硬さをもっているため加工しやすく、
鉄筋コンクリート構造の打ち込みなどに適した断熱材です。
こちらA棟B棟、全景です。
A棟(右)は、まだスタイロフォーム
敷き込まれてませんよッ
そして1階のスラブ配筋を行っていきますッ!
決められた間隔に、縦横網目2段に鉄筋を組んでいきます
配筋が終わると、
設計図通りにきちんと配筋がされているか、検査が行われます。
気になる検査項目!
・配筋量(径・本数・ピッチ)
・補強筋
・継ぎ手の位置、長さ
・定着の方法
・鉄筋あき寸法、かぶり厚さ
・鉄筋の固定状況 ・・・・・・・などがあります。
問題がなければ、基礎コンクリートの打設ですッ
生コン車は後ろ向きでポンプ車に付け、生コンをポンプ車へ吐き出していきます
生コンの硬化を防ぐために、
ドラムはぐるぐる回ってるんですよ(○゚ε゚○)グルグル
打設をしているのは、B棟です(*^?^*)
その頃A棟は・・・
スタイロフォームが敷き込まれておりましたッ
B棟の打設が終わると、
A棟もスラブ配筋をし、コンクリの打設を行います。
基礎コンクリートの打設が終わると、
工事は躯体工事へと入りますッ( ´∀`)σ
それでは今回はここまでです。
耐圧版を打設致しました!
前回は根伐り工事までお伝え致しましたッ!
早速続き、行ってみましょうー
– 捨てコンクリート打設 –
転圧で踏み固めた孔の底に、
厚さ50mmのコンクリートを打設していきます。
これを捨てコンクリートと言います。
?捨てコンクリート?
役割は2つ!
水平面の基準を設ける。
実物大の設計図!
土のままでは、建物の通り芯や基礎等の位置を決める墨を出すことも適わず、
鉄筋を組んだり、型枠を建てたりの作業も出来ません。
その為、作業をしやすくする為に打つコンクリートが捨てコンです。
(この捨てコンは、構造上には耐力的に影響しません。)
打設完了ッ
– 基礎配筋 –
捨てコンクリートの打設と墨出し作業が終わると、
基礎配筋へと入りますッ
墨に沿って、鉄筋を組んでいきます。
こちらは、配筋検査が行われています。
規定通りに鉄筋が組まれているか、
しっかりとチェック致しますッ
基礎配筋検査が無事完了すると、 次は耐圧版の打設ですッ
こちら生コン車とポンプ車ッ!
生コンをポンプ車で圧送し、打設をしていきます(*^▽^*)
?耐圧版?
建物の全荷重を底面全体に分散させるのが耐圧版ですッ!
建物から土へは、建物の重さがかかります。
逆に土から建物へは、重さに反発する力(反力)、建物を支えようとする力がかかります。
重さと支える力がつり合って、建物は地面にめり込まずに静止します。
土の「圧」力に「耐」える「版」(スラブ)だから耐圧版!
こちら、先に打設を終えたB棟!
鏝で押さえていきますーッ!
この後コンクリがある程度固くなってからさらに金鏝で押さえていきます。
金鏝で押さえる事により強度が増し、
仕上がりが全く違ってきます
打設完了ッ
現場までの道のり、
相模原の市役所さくら通りの桜がキレイでした(*^▽^*)
また来年咲くのが楽しみですね
5月の現場見学会はコチラ→ http://www.asahi21.co.jp/event/index2.html?
朝日建設のフェイスブックはコチラ→http://www.facebook.com/asahi.kk?
基礎工事が始まりました!
地鎮祭が終わり、工事が着工致しました!
最寄り駅は相模線上溝駅から徒歩約13分!
こちら敷地です(*^▽^*)
こちらの敷地に2LDK・6戸×2棟の賃貸マンションを
建設していきますッ
さささ!
まずは、根伐り工事と言って建物の大切な土台基礎を造る為に、
土を掘削していきますッ
掘削と同時進行で山留め工事が行われます。
これは、掘削の側面を保護して周囲地盤の崩壊や土砂の流出を防止するためのものですッ!
掘削の深さが比較的浅く、地盤も強い土地だと
このような簡易山留めで充分となります(^?^)
構造物を支え得る地層=支持層(根伐り底)
まで掘り進めます
支持層は同じ敷地でも建物の重さが違えば、支持層も異なります。
続きましてッ
地鎮祭の時に神主さんから預かった鎮め物を、中心となる位置に置き埋めます。
敷地の平安や、施主様のご多幸を祈るものです。
こちら、根伐り底の上に砕石(大きい砂利のようなもの)を敷き・・・
ローラー転圧機で、締め固めていきますッ
転圧は、地面を平らにするだけではなく
施工後の基礎の沈みを防ぎます とっても重要ー
さて、今回はここまでですッ!
次回の更新をお楽しみにー(*^▽^*)
地鎮祭を行いました
3月9日(金)地鎮祭を行いました
?地鎮祭(じちんさい)?
工事を始める前に行うもので、その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させて
もらうことの許しを得、工事の無事を祈る儀式です。
安全祈願祭とも呼ばれたりします。
こちらは出席者の手を清めています。
地鎮祭の流れを簡単に、分かりやすく説明致しますー
祭壇(仏壇)・出席者をお清めします。
神様をお招きし、施主様の氏名・土地名を神様にお知らせし、
土地に手を入れる事のお許し、工事中の安全・施主様の家内安全をお願いします。
土地の四隅をお祓いをし、清めます。
続きまして地鎮
その土地で初めて草を刈る・・・刈初(かりそめ)–設計者(鎌)
初めて土をおこす・・・鍬入(くわいれ)–建主様(鍬)
初めて土をならす・・・穿初(うがちぞめ)–施工者(鋤)
次に、参加者全員順次、神様にお祈りをします。
玉串奉奠(たまぐしほうてん) と、言います。
神前に玉串を奉り拝礼します。玉串とは、榊に紙垂を付けたものです。
建設敷地の永遠の安定と参列者の守護を祈念するため、
玉串を奉って神に拝礼するものです。
直会(なおらい)
最後に神様をお見送りし、お酒で乾杯します。
直会の語源は「直り合い」をつづめたものと言われております。
この場合の「直る」とは、
平常の状態に戻ることを意味すると考えられているそうですッ!
最後に記念撮影ですッ(*^▽^*)
次回は工事の様子をお伝え致しますッ!お楽しみにー