基礎工事の最近のブログ記事

基礎コン打設を致しました

 

 

前回は耐圧版の打設までお伝え致しましたッ!

 

 

さっそく続き、行ってみましょー( ´∀`)σ

 

 

 

 

slateslateslate

 

 

 

型枠を建て込んでいきますッ!

 

4.17.JPG

 

地中梁の型枠が形になりましたら、1階の床つくりです。

 

 

 

 

4.20.JPG

 

単管の上にコンパネを載せ、その上からスタイロフォームという

断熱材を敷き込みます。

 

 

 

?スタイロフォーム?

完全に独立した無数の気泡でできた発泡体の断熱材で、

耐水性に優れ、板状で適度な硬さをもっているため加工しやすく、

鉄筋コンクリート構造の打ち込みなどに適した断熱材です。

 

 

 

 

こちらA棟B棟、全景です。

 

4.23.JPG

 

A棟(右)は、まだスタイロフォーム

敷き込まれてませんよッflair

 

 

 

 

 

そして1階のスラブ配筋を行っていきますッ!

決められた間隔に、縦横網目2段に鉄筋を組んでいきますrockshine

 

4.24.JPG

 

配筋が終わると、

設計図通りにきちんと配筋がされているか、検査が行われます。

 

 

 

気になる検査項目!

 ・配筋量(径・本数・ピッチ)

 ・補強筋

 ・継ぎ手の位置、長さ

 ・定着の方法

 ・鉄筋あき寸法、かぶり厚さ

 ・鉄筋の固定状況             ・・・・・・・などがあります。

 

 

 

 

 

問題がなければ、基礎コンクリートの打設ですッsign01

 

4.25-1.JPG

 

 

 

 

 

生コン車は後ろ向きでポンプ車に付け、生コンをポンプ車へ吐き出していきますdash

 

4.25-2.JPG

 

生コンの硬化を防ぐために、

ドラムはぐるぐる回ってるんですよ(○゚ε゚○)グルグルtyphoon

 

 

 

 

打設をしているのは、B棟です(*^?^*)

 

4.25-3.JPG

 

 

 

 

 

その頃A棟は・・・

 

4.25-4.JPG

 

スタイロフォームが敷き込まれておりましたッsign01

 

 

 

 

B棟の打設が終わると、

A棟もスラブ配筋をし、コンクリの打設を行います。

 

4.28.JPG

 

 

 

5.7.JPG

 

 

 

5.9.JPG

 

 

 

基礎コンクリートの打設が終わると、

工事は躯体工事へと入りますッ( ´∀`)σ

 

 

それでは今回はここまでです。

 

ribbon 6月の現場見学会はコチラから!

 

 

 

耐圧版を打設致しました!

 

前回は根伐り工事までお伝え致しましたッ!

 

 

 

早速続き、行ってみましょうーslateslateslate

 

 

 

 

– 捨てコンクリート打設 –

 

 

転圧で踏み固めた孔の底に、

厚さ50mmのコンクリートを打設していきます。

 

3.30.JPG

 

 

これを捨てコンクリートと言います。

 

 

?捨てコンクリート?

役割は2つ!

 apple 水平面の基準を設ける。
 

 apple 実物大の設計図!

    土のままでは、建物の通り芯や基礎等の位置を決める墨を出すことも適わず、

    鉄筋を組んだり、型枠を建てたりの作業も出来ません。

 

 

3.30-1.JPG

 

その為、作業をしやすくする為に打つコンクリートが捨てコンです。

(この捨てコンは、構造上には耐力的に影響しません。)
 

 

 

打設完了ッrockshine

 

3.30-2.JPG

 

 

 

 

 

– 基礎配筋 –

 

捨てコンクリートの打設と墨出し作業が終わると、

基礎配筋へと入りますッsign01

 

 

 

墨に沿って、鉄筋を組んでいきます。

 

4.5.JPG

 

 

 

4.5-1.JPG

 

 

 

 

こちらは、配筋検査が行われています。

 

4.11.JPG

 

規定通りに鉄筋が組まれているか、

しっかりとチェック致しますッsign01

 

 

 

 

基礎配筋検査が無事完了すると、 次は耐圧版の打設ですッsign01

 

IMG_3404.JPG

 

 

こちら生コン車とポンプ車ッ!

 

IMG_3403.JPG

 

 

 

 

 

生コンをポンプ車で圧送し、打設をしていきます(*^▽^*)

 

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IMG_3423.JPG

 

 

?耐圧版?

建物の全荷重を底面全体に分散させるのが耐圧版ですッ!

 

建物から土へは、建物の重さがかかります。

逆に土から建物へは、重さに反発する力(反力)、建物を支えようとする力がかかります。

重さと支える力がつり合って、建物は地面にめり込まずに静止します。

 

 

土の「圧」力に「耐」える「版」(スラブ)だから耐圧版!

 

 

IMG_3424.JPG

 

 

 

 

 

こちら、先に打設を終えたB棟!

 

IMG_3418.JPG

 

鏝で押さえていきますーッ!

 

 

この後コンクリがある程度固くなってからさらに金鏝で押さえていきます。

金鏝で押さえる事により強度が増し、

仕上がりが全く違ってきますshine

 

 

 

打設完了ッslate

 

IMG_3414.JPG

 

 

 

 

 

 

現場までの道のり、

相模原の市役所さくら通りの桜cherryblossomがキレイでした(*^▽^*)

 

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IMG_3442.JPG

 

また来年咲くのが楽しみですねcherryblossomshine

 

 

 

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基礎工事が始まりました!

 

 

地鎮祭が終わり、工事が着工致しました!

 

 

 

最寄り駅は相模線上溝駅から徒歩約13分!

こちら敷地です(*^▽^*)

 

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こちらの敷地に2LDK・6戸×2棟の賃貸マンションを

建設していきますッrockshine

 

P1020310.JPG

 

 

 

 

さささ!

まずは、根伐り工事と言って建物の大切な土台基礎を造る為に、

土を掘削していきますッsign01

 

P1020314.JPG

 

 

 

P1020322.JPG

 

 

 

 

掘削と同時進行で山留め工事が行われます。

これは、掘削の側面を保護して周囲地盤の崩壊や土砂の流出を防止するためのものですッ!

 

P1020330.JPG

 

掘削の深さが比較的浅く、地盤も強い土地だと

このような簡易山留めで充分となります(^?^)

 

 

 

 

 

構造物を支え得る地層=支持層(根伐り底)

まで掘り進めますflair

 

支持層は同じ敷地でも建物の重さが違えば、支持層も異なります。

 

P1020339.JPG

 

 

 

 

続きましてッslate

 

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地鎮祭の時に神主さんから預かった鎮め物を、中心となる位置に置き埋めます。

 

 

敷地の平安や、施主様のご多幸を祈るものです。

 

 

 

 

 

こちら、根伐り底の上に砕石(大きい砂利のようなもの)を敷き・・・

 

P1020342.JPG

 

 

ローラー転圧機で、締め固めていきますッrockdash

 

 

P1020358.JPG

 

転圧は、地面を平らにするだけではなく

施工後の基礎の沈みを防ぎますflair とっても重要ー

 

 

 

 

さて、今回はここまでですッ!

次回の更新をお楽しみにー(*^▽^*)notes

 

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