躯体工事の最近のブログ記事
上棟致しました
7月17日(火)
A棟最上階のコンクリート打設が行われましたッ
おッ!生コン車、やってきましたー!
ガードマンさんが安全に誘導し、バックでポンプ車へつけます
ザザザザザー!!!!!
生コンをポンプ車へッ
そのポンプ車から生コンを圧送し、コンクリートを打設していきます。
足場を使って上まで行ってみると、
ちょうどスラブまで来ておりました(*^▽^*)
コンクリートは一ヶ所を一気に下から上まで打つのではなく、
部屋をグルグルと回りながら徐々に下から上へ(壁からスラブ)あげていきます
一気に打設をすると、型枠にかかる重量(側圧)が大きくなり、
型枠が変形しやすくなります
コンクリートを流したら、トンボというT字型のコテで平に均していきますッ!
均しているのは福岡工務店の吉留さんです(*^▽^*)
細かな所は金ゴテで☆こちらは小園さんです(*^▽^*)
コンクリートがある程度固まったら、
一度金ゴテで押さえます。
そしてまたもう一度押さえていきます。
押さえることにより、強度も増し、仕上がりが全然違ってきますッ
無事、上棟致しました
☆おまけの1枚☆
笑顔が可愛い山舘さん(*^▽^*)
それでは今回はここまでですッ
次回の更新をお楽しみにー
当物件は8月5日(土)の開催予定ですよ( ´∀`)σ
工事は着々と進んでおります!
皆様こんにちはッ!
今日は真夏のような暑さですね熱中症にお気をつけ下さいッ
さて、現場の様子をお伝え致します
A棟B棟ともに、工事は着々と進んでおります( ´∀`)σ
こちらA棟の1階です。
現場、とてもキレイですッ
B棟1階はまだサポートが立っております。
サポートはその名の通り、
コンクリを打設する際に使用する型枠を支持する為のものです
こちらも型枠の補強ッ!
型枠は単管パイプだけで補強しているのではなく、
Pコン・セパレーター・フォームタイで締め固めますッ
セパレーター
型枠どうしの間隔を保つ為に使われます。
セパレーターだけはコンクリの中に埋まります。
Pコン(プラスチックコーンの略)
セパレーターが入る方がメスネジ。
反対側はフォームタイのメスネジが入る仕組みとなっています。
フォームタイ
型枠(form)を締める(tie)道具です。
セパレーターとPコンを外側から締め付け、型枠をしっかりと固定する役割です。
この型枠3兄弟により、
生コンの重さで外側に型枠がはらむのを防ぎますッ
配筋されるとこのようになります( ´∀`)σ
こちらはCD管を通しておりますッ!
CD管って???
Combined Duct(複合された管)の略で、コンクリート埋め込み専用の管です
電線をコンクリートの中にそのまま埋め込むと、
すれて電線が傷み、また配線のやり直しが全く出来ません
そこで簡単に曲がる樹脂製のCD管を事前に埋め込み、
コンクリ打設後、その中に電線を通します
□ 最上階スラブ配筋
スラブ筋を定着させる為に、ベンダーという機械を使って鉄筋を曲げます。
鉄筋の定着って???
鉄筋を柱・梁・壁・床スラブから抜けないように、しっかりと埋め込むことです
例えば梁の主筋は、大きくL字に曲げ柱に定着させます。
床スラブは梁への定着・・と、定着はどの部位でも必要になりますッ!
しっかりと定着させると、上から重みがかかっても鉄筋が抜けることはありません(*^▽^*)
□ 協力業者さん
型枠大工の蛯名建設さん
今年で10周年設備屋のサンダイさん(*^▽^*)
休憩中パシャリありがとうございます
さてさて今回はココまでですー!次回の更新をお楽しみに
1階立ち上がり2階スラブコンクリ打設
皆様こんにちはッ!
今日はとても良いお天気ですね
私は自転車通勤なので、朝から汗だくの日々がやってまいります・・・ ひゃー
さッ!現場の様子をお伝え致します
1階の壁配筋まで前回はお伝え致しましたね(*^▽^*)
前回搬入されたスタットボードこちら建て込んでいきますッ
スタットボードは内側の型枠材として使用しますが、
型枠材だけかと思いきや・・・
ノンノン!
ポリスチレンフォームに特殊プラスティック補強材を組み込んだ
型枠兼用の複合断熱材なのです
このスタットボードをスラブにも使用ッ!
戸境壁・天井も各戸ごとに50mmの断熱材で覆うことにより、
寒さ暑さをシャットアウトする、省エネ快適空間が生まれます
こちら、鉄筋が沢山ありますッ
スラブの鉄筋は、縦横の網目(グリッド)を2段に組んでいきますッ!
スペーサーは、
鉄筋のかぶり厚さ(コンクリート表面から鉄筋表面までの距離)を確保する為の道具です
生コンを打設する際、重さで鉄筋が動いてかぶり厚さが小さくなるのを防ぐ為、一定間隔に置きます。
?何でかぶり厚さが必要なの?
コンクリートは表面から中性化していきます。
中性化すると鉄筋は錆びやすくなる
↓
錆びると膨張して周囲のコンクリートを破壊
かぶり厚さが薄いと・・・
■ 鉄筋周りのコンクリートが早く中性化し、鉄筋が錆びやすくなる
■ コンクリート表面にクラックが入りやすくなる
と、いったことが起きてしまいます
これを防ぐ為、適正のかぶり厚さが必要となる訳です(*^▽^*)
スラブ配筋が終わると、コンクリートの打設となりますッ
無事、打設完了です
それでは今回はここまでです(*^▽^*)
次回の更新をお楽しみにー
1階躯体工事
皆様こんにちはッ
早いものでもう6月ですね。
私は今年から、スギ、ヒノキ、ブタクサに加え、
イネ科の花粉症アレルギーが追加されました(´ー`)
辛いです・・・・皆様もお気をつけ下さい
さささ!現場の様子をお伝え致します
スタットボード搬入中です( ´∀`)σ
スタットボードについては、
また今度、ご紹介致しますねー
工事は基礎コンクリートの打設が終わり、
1階の躯体工事へと入っておりますッ!
外側の型枠の建て込みが完了すると、
壁配筋を行っていきますッこちらが鉄筋ですー!
鉄筋径が16mmより細い鉄筋は、重ね継ぎ手で
鉄筋同士をつないでいきます。
重ね継ぎ手とは文字通り、
鉄筋を重ねて結束することです
継ぎ手の重ね長さには基準があり、鉄筋径の何倍・・・と決められています。
通常現場では、40倍の長さを継ぎ手とします。
むむむ?
こちらはナナメに鉄筋が入っていますね??
これは補強の鉄筋です。
窓の開口やドア、スリーブがある際、
このように縦横45度に鉄筋を入れ、4辺には平行に縦横に鉄筋を入れて補強をしますッ
この補強の鉄筋を入れないと、
窓の辺に縦横のクラック(ひび割れ)が入りやすくなっていまいます
ポスト看板設置されておりますー(*^▽^*)
物件概要や工法などの資料がご覧頂けます☆!
是非、お手にとってご覧になって下さいね
またまた現場からの帰り道・・・
座っているハトさんが、なんだか可愛かったです(*´∀`*)