2012年7月アーカイブ
上棟致しました
7月17日(火)
A棟最上階のコンクリート打設が行われましたッ
おッ!生コン車、やってきましたー!
ガードマンさんが安全に誘導し、バックでポンプ車へつけます
ザザザザザー!!!!!
生コンをポンプ車へッ
そのポンプ車から生コンを圧送し、コンクリートを打設していきます。
足場を使って上まで行ってみると、
ちょうどスラブまで来ておりました(*^▽^*)
コンクリートは一ヶ所を一気に下から上まで打つのではなく、
部屋をグルグルと回りながら徐々に下から上へ(壁からスラブ)あげていきます
一気に打設をすると、型枠にかかる重量(側圧)が大きくなり、
型枠が変形しやすくなります
コンクリートを流したら、トンボというT字型のコテで平に均していきますッ!
均しているのは福岡工務店の吉留さんです(*^▽^*)
細かな所は金ゴテで☆こちらは小園さんです(*^▽^*)
コンクリートがある程度固まったら、
一度金ゴテで押さえます。
そしてまたもう一度押さえていきます。
押さえることにより、強度も増し、仕上がりが全然違ってきますッ
無事、上棟致しました
☆おまけの1枚☆
笑顔が可愛い山舘さん(*^▽^*)
それでは今回はここまでですッ
次回の更新をお楽しみにー
当物件は8月5日(土)の開催予定ですよ( ´∀`)σ
工事は着々と進んでおります!
皆様こんにちはッ!
今日は真夏のような暑さですね熱中症にお気をつけ下さいッ
さて、現場の様子をお伝え致します
A棟B棟ともに、工事は着々と進んでおります( ´∀`)σ
こちらA棟の1階です。
現場、とてもキレイですッ
B棟1階はまだサポートが立っております。
サポートはその名の通り、
コンクリを打設する際に使用する型枠を支持する為のものです
こちらも型枠の補強ッ!
型枠は単管パイプだけで補強しているのではなく、
Pコン・セパレーター・フォームタイで締め固めますッ
セパレーター
型枠どうしの間隔を保つ為に使われます。
セパレーターだけはコンクリの中に埋まります。
Pコン(プラスチックコーンの略)
セパレーターが入る方がメスネジ。
反対側はフォームタイのメスネジが入る仕組みとなっています。
フォームタイ
型枠(form)を締める(tie)道具です。
セパレーターとPコンを外側から締め付け、型枠をしっかりと固定する役割です。
この型枠3兄弟により、
生コンの重さで外側に型枠がはらむのを防ぎますッ
配筋されるとこのようになります( ´∀`)σ
こちらはCD管を通しておりますッ!
CD管って???
Combined Duct(複合された管)の略で、コンクリート埋め込み専用の管です
電線をコンクリートの中にそのまま埋め込むと、
すれて電線が傷み、また配線のやり直しが全く出来ません
そこで簡単に曲がる樹脂製のCD管を事前に埋め込み、
コンクリ打設後、その中に電線を通します
□ 最上階スラブ配筋
スラブ筋を定着させる為に、ベンダーという機械を使って鉄筋を曲げます。
鉄筋の定着って???
鉄筋を柱・梁・壁・床スラブから抜けないように、しっかりと埋め込むことです
例えば梁の主筋は、大きくL字に曲げ柱に定着させます。
床スラブは梁への定着・・と、定着はどの部位でも必要になりますッ!
しっかりと定着させると、上から重みがかかっても鉄筋が抜けることはありません(*^▽^*)
□ 協力業者さん
型枠大工の蛯名建設さん
今年で10周年設備屋のサンダイさん(*^▽^*)
休憩中パシャリありがとうございます
さてさて今回はココまでですー!次回の更新をお楽しみに