躯体工事の最近のブログ記事
☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|6階スラブ配筋
みなさん、こんにちは!
いよいよ12月を迎えましたね。
月日は早いもので、今年もあと1ヶ月となりました。
今年中にやりたいことを全てやりきれるように、早めの行動を意識したいものです。
さて、前回は5階立上がりコンクリート打設の様子をお伝えしました。
(☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|5階立上がりコンクリート打設)
今回は6階のスラブ配筋の様子をご紹介いたします!
上棟(※)となる10階まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返していきます。
前回はコンクリート打設を行ったので、次は配筋工事・型枠の建て込みとなります。
※上棟
建物の基本構造が完成した状態のこと。
造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、
鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。
6階の床となるスラブの上に配筋が行われました。
スラブとは、上階の床と下階の天井になる構造体のことです。
▲白い板のような部分がスラブです。
設計図に従って鉄筋を所定の位置に配置(=配筋)していきます。
そして鉄筋同士が交差するところは結束線(※)で結んでいきます=結束。
※結束線
鉄筋同士を緊結するために用いる鉄線のこと。
加熱した後に徐々に冷やす「焼きなまし」という処理が行われており、柔らかい鉄線になっている。
結束線を結ぶために使われるのがハッカーという道具。
結束線の先端に引っ掛けてくるくる廻すだけで結束ができます!
▲爪のような形の道具がハッカー、銀色の線が結束線。
職人さんが見事な手さばきで素早く結束していきます!
鉄筋同士が交差したところを結束線で結ぶのをひたすら繰り返していきます。
この作業のことを「鉄筋を組む」と言うのです。
では今回はこのへんで!
次回の更新もお楽しみに!
入居に関するお問い合わせは
(株)リーヴライフトゥエンティーワン TEL:045-325-5601
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☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|5階立上がりコンクリート打設
みなさん、こんにちは!
寒い日が続いていますね。
寒くて朝起きにくい時は手足をグーパーしてみたりすると目覚めやすいそうです!
ぜひ起きたら手足を動かしてみて下さいね。
さて、前回は5階の壁配筋と型枠工事の様子をお伝えしました。
(☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|5階壁配筋&型枠建て込み)
今回は5階立上がりコンクリート打設の様子をご紹介いたします!
上棟となる10階まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返していきます。
前回は配筋工事・型枠の建て込みを行ったので、次はコンクリート打設となります。
※上棟
建物の基本構造が完成した状態のこと。
造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、
鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。
現場にはミキサー車が到着していました!
ミキサー車(生コン車)はコンクリートを生のまま、固まらないように運ぶことができます。
▲生コンクリートの入ったドラムを回しながら運搬することで、生コンの分離を防ぎます。
ミキサー車が運んできた生コンクリートをポンプ車に移します。
そしてポンプ車から生コンを打設場所まで圧送します。
▲打設場所が高層でもこのようにして生コンを圧送することができます!
これまでと同様にコンクリートを打設していきます。
生コンを流し込む人やバイブレータで振動を与える人など色々な人たちで作業を進めていきます。
こちらがバイブレータです。
生コンクリートに差し込むことで振動を与えます。
バイブレータで振動を与えることで、
生コンを型枠の隅々まで行き渡らせるだけでなく、
生コン内の不要な空気を除去することで密度の高いコンクリートになるんです!
では今回はこのへんで!
次回の更新もお楽しみに!
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☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|5階壁配筋&型枠建て込み
みなさん、こんにちは!
すっかり肌寒い季節になりましたね。
乾燥に悩まされる季節にも突入しつつあります。
加湿器などで乾燥対策をしっかり行っていきましょう!
さて、前回は4階立上がりコンクリート打設の様子をお伝えしました。
(☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|4階立上がりコンクリート打設)
今回は5階の壁配筋と型枠工事の様子をご紹介いたします!
上棟(※)となる10階まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返していきます。
前回はコンクリート打設を行ったので、次は配筋工事・型枠の建て込みとなります。
※上棟
建物の基本構造が完成した状態のこと。
造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、
鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。
現場取材に訪れた際、壁配筋が進められていました!
壁配筋は型枠工事と並行して行われることが多い作業です。
黄色い板のようなものが型枠です。
型枠は打設された生コンクリートを一定の形状に保ち、
コンクリートが適切な強度に固まるまで支える役割を果たします。
配筋や型枠の建て込みを行う際、様々な道具が使われます。
例えば前回紹介したスペーサーの壁用などがありますが、
今回は壁に刺さるように設置された白いものを紹介したいと思います!
厚みのある筒状の白いものはPコンと呼ばれています。
そしてこのPコンを突き刺しているのがセパレータです!
セパレータは型枠の間隔を一定に保つために設置されています。
その端部に付けられるのがPコンで、その跡はコンクリート表面に残ります。
▲コンクリート表面でよく見るコレはPコンの跡なんです!
では今回はこのへんで!
次回の更新もお楽しみに!
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☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|4階立上がりコンクリート打設
みなさん、こんにちは!
今日は全国的に雨が降る場所が多いようです。
ですが、気温はあまり低くならず夏日のところも多い様子。
ジメジメに負けないよう過ごしたいものです。
さて、前回は1階と2階のサッシ取付の様子をお伝えしました。
(☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|サッシ取付)
今回は4階立上がりコンクリート打設の様子をご紹介いたします!
地上10階建予定の当物件。
前回は一足先に内装工事についてご紹介しましたが、
引き続き上棟(※)まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返します。
※上棟
建物の基本構造が完成した状態のこと。
造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、
鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。
▲生コンクリートを流し込む人やバイブレータで振動を与える人など
色々な人たちで打設を進めていきます。
今回は柱の部分にある歯車のようなものを紹介したいと思います!
これはドーナッツと呼ばれるものです。
▲色もブラウンでまさにドーナッツ
ドーナッツはその形の通り、ドーナッツ状のスペーサーのことです。
スペーサーとは、かぶり厚さ(※)を確保するために型枠やコンクリートと鉄筋の間に差し込まれるものです。
※かぶり厚さ
鉄筋の外端とそれを覆うコンクリートの外側表面までの最短距離のこと。
コンクリートが経年変化すると、鉄筋の腐食やコンクリートのひび割れの発生といった劣化が起きてしまう。
これらを防ぐためにかぶり厚さが規定されている。
生コンクリートを打設した後は、前回の記事で紹介したのと同じようにトンボや鏝で均します。
こうして打設されたコンクリートが水平な綺麗な状態になります。
▲トンボで均している様子。職人さんの腰元にあるのが鏝です。
そして打設完了後の写真がこちらです!
では今回はこのへんで!
次回の更新もお楽しみに!
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☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|3階立上がりコンクリート打設
みなさん、こんにちは!
少しづつですが秋らしくなってきましたね。
暑い日と涼しい日の差があって服装選びは大変ですが
色々な服装が楽しめると思って過ごしていきたいです。
さて、前回は3階の型枠工事の様子をお伝えしました。
(☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|3階躯体工事 型枠工事)
今回は3階の立上がりコンクリート打設の様子をご紹介いたします!
上棟(※)まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返します。
今までの1階・2階の立上がりコンクリート打設と同様に3階も行っていきます。
※上棟
建物の基本構造が完成した状態のこと。
造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、
鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。
▲ミキサー車とつながった太いホースから生コンクリートが流れ出ます
コンクリートを打設(流し込み)していきます。
生コンクリートを打設する人だけではなく、バイブレータで振動を与える人もいます。
生コンクリートに振動を与えることで、偏りや不要な空気の流入を防ぎます。
▲写真右側でコンクリートに差し込まれているのがバイブレータです
生コンクリートをただ流すだけでは水平な綺麗な状態にはならないため、
その後にトンボ(※)で大まかに均し、その後は鏝(※)で均していきます。
※トンボ
生コンクリートや地盤を均すために用いるT字型の道具。
※鏝(こて)
下地に塗りつけたり、均し、押さえ、磨きなどをする道具。
下地塗から仕上げまで塗り工程の全てを行える。
打設完了後の様子がこちらです。
では今回はこのへんで!
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