躯体工事の最近のブログ記事
☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|7階スタットボード建て込み
みなさん、こんにちは!
明けましておめでとうございます。
新年になって最初の更新となります。
本年も引き続きよろしくお願いいたします!
さて、前回は6階の立上りコンクリート打設の様子をお伝えしました。
(☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|6階立上りコンクリート打設)
今回は7階のスタットボード建て込みの様子をご紹介いたします!
上棟(※)となる10階まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返していきます。
前回はコンクリート打設を行ったので、次は配筋工事・型枠の建て込みとなります。
※上棟
建物の基本構造が完成した状態のこと。
造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、
鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。
取材時、現場ではスタットボード(断熱型枠材)の建て込みが行われていました。
スタットボードは型枠と断熱材の2つの役割を担っています。
型枠とは打設された生コンクリートを一定の形状に保ち、
適切な強度に固まるまで支える型のことです。
スタットボードは内側の型枠に用いられています。
コンクリートを打設する(流し込む)ときの型枠として使われた後、
今度はそのままお部屋の断熱材としての役割を果たし続けるという優れものなんです!
朝日建設のホームページに詳しい説明がありますので、ぜひ併せてお読みください♪
▲白いボードがスタットボード。
ASAHIの文字とやるぞうくんが印字されています!
スタットボードを建て込んでいきます。
職人さんが取り付けているのはフォームタイ。
フォームタイとは、型枠を締め付けておくためのボルトのことです。
スタットボードに取り付けたフォームタイに
単管パイプを通して型枠をがっちりと固定しているのです。
▲型枠の外側の様子。
フォームタイと単管パイプで型枠を固定します=締固め。
では今回はこのへんで!
次回の更新もお楽しみに!
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☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|6階立上りコンクリート打設
みなさん、こんにちは!
クリスマスで街が賑わっていますね!
皆さんはクリスマスをどう過ごしますか?
外でも家でも楽しく今年のクリスマスをお過ごしください。
さて、前回紹介した工事の様子は6階のスラブ配筋でした。
(☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|6階スラブ配筋)
今回は6階の立上りコンクリート打設の様子をご紹介いたします!
上の画像に映り込んでいるのはポンプ車のブーム(腕木)です。
ブームを伸縮させることで、高層でも生コンクリートの打設が可能になります!
▲6階にもなるとかなりブームが長くなります!
上棟(※)となる10階まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返していきます。
前回は配筋工事・型枠の建て込みを行ったので、次はコンクリート打設となります。
※上棟
建物の基本構造が完成した状態のこと。
造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、
鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。
前回スラブ配筋を行った上に生コンクリートを流し込みます=打設。
今までの打設と同じように
バイブレータで生コンから不要な空気を取り除き、
トンボや鏝で平らに均していきます。
▲灰色の長いものがバイブレータ。
不要な空気を除去することで生コンの密度を高めていきます。
打設中、何やらトントントンと下の方から音がします。
ひとつ下りてみると職人さんが木槌で壁を叩いていました!
この叩きの作業もコンクリート打設で重要な作業です。
先ほどのバイブレータと同様、生コンクリートに不要な空気を入れないために行われます。
上で職人さんがバイブレータをかけて生コンに振動を与えるのと同時に、
下ではまた違う職人さんが型枠をトントンと叩いて壁に振動を与えています。
そうすることで型枠(※)に生コンが隙間なく流れ落ち、強固なコンクリートに仕上がるのです!
※型枠
打設された生コンクリートを一定の形状に保ち、
コンクリートが適切な強度に固まるまで支える仮設建造物の総称。
通常の型枠は後に取り外されるが、断熱型枠材はその後も断熱材として用いるため取り外さない。
そして打設完了の様子がこちら!
では今回はこのへんで!
次回の更新もお楽しみに!
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☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|6階スラブ配筋
みなさん、こんにちは!
いよいよ12月を迎えましたね。
月日は早いもので、今年もあと1ヶ月となりました。
今年中にやりたいことを全てやりきれるように、早めの行動を意識したいものです。
さて、前回は5階立上がりコンクリート打設の様子をお伝えしました。
(☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|5階立上がりコンクリート打設)
今回は6階のスラブ配筋の様子をご紹介いたします!
上棟(※)となる10階まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返していきます。
前回はコンクリート打設を行ったので、次は配筋工事・型枠の建て込みとなります。
※上棟
建物の基本構造が完成した状態のこと。
造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、
鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。
6階の床となるスラブの上に配筋が行われました。
スラブとは、上階の床と下階の天井になる構造体のことです。
▲白い板のような部分がスラブです。
設計図に従って鉄筋を所定の位置に配置(=配筋)していきます。
そして鉄筋同士が交差するところは結束線(※)で結んでいきます=結束。
※結束線
鉄筋同士を緊結するために用いる鉄線のこと。
加熱した後に徐々に冷やす「焼きなまし」という処理が行われており、柔らかい鉄線になっている。
結束線を結ぶために使われるのがハッカーという道具。
結束線の先端に引っ掛けてくるくる廻すだけで結束ができます!
▲爪のような形の道具がハッカー、銀色の線が結束線。
職人さんが見事な手さばきで素早く結束していきます!
鉄筋同士が交差したところを結束線で結ぶのをひたすら繰り返していきます。
この作業のことを「鉄筋を組む」と言うのです。
では今回はこのへんで!
次回の更新もお楽しみに!
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☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|5階立上がりコンクリート打設
みなさん、こんにちは!
寒い日が続いていますね。
寒くて朝起きにくい時は手足をグーパーしてみたりすると目覚めやすいそうです!
ぜひ起きたら手足を動かしてみて下さいね。
さて、前回は5階の壁配筋と型枠工事の様子をお伝えしました。
(☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|5階壁配筋&型枠建て込み)
今回は5階立上がりコンクリート打設の様子をご紹介いたします!
上棟となる10階まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返していきます。
前回は配筋工事・型枠の建て込みを行ったので、次はコンクリート打設となります。
※上棟
建物の基本構造が完成した状態のこと。
造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、
鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。
現場にはミキサー車が到着していました!
ミキサー車(生コン車)はコンクリートを生のまま、固まらないように運ぶことができます。
▲生コンクリートの入ったドラムを回しながら運搬することで、生コンの分離を防ぎます。
ミキサー車が運んできた生コンクリートをポンプ車に移します。
そしてポンプ車から生コンを打設場所まで圧送します。
▲打設場所が高層でもこのようにして生コンを圧送することができます!
これまでと同様にコンクリートを打設していきます。
生コンを流し込む人やバイブレータで振動を与える人など色々な人たちで作業を進めていきます。
こちらがバイブレータです。
生コンクリートに差し込むことで振動を与えます。
バイブレータで振動を与えることで、
生コンを型枠の隅々まで行き渡らせるだけでなく、
生コン内の不要な空気を除去することで密度の高いコンクリートになるんです!
では今回はこのへんで!
次回の更新もお楽しみに!
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☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|5階壁配筋&型枠建て込み
みなさん、こんにちは!
すっかり肌寒い季節になりましたね。
乾燥に悩まされる季節にも突入しつつあります。
加湿器などで乾燥対策をしっかり行っていきましょう!
さて、前回は4階立上がりコンクリート打設の様子をお伝えしました。
(☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|4階立上がりコンクリート打設)
今回は5階の壁配筋と型枠工事の様子をご紹介いたします!
上棟(※)となる10階まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」の流れを繰り返していきます。
前回はコンクリート打設を行ったので、次は配筋工事・型枠の建て込みとなります。
※上棟
建物の基本構造が完成した状態のこと。
造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、
鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。
現場取材に訪れた際、壁配筋が進められていました!
壁配筋は型枠工事と並行して行われることが多い作業です。
黄色い板のようなものが型枠です。
型枠は打設された生コンクリートを一定の形状に保ち、
コンクリートが適切な強度に固まるまで支える役割を果たします。
配筋や型枠の建て込みを行う際、様々な道具が使われます。
例えば前回紹介したスペーサーの壁用などがありますが、
今回は壁に刺さるように設置された白いものを紹介したいと思います!
厚みのある筒状の白いものはPコンと呼ばれています。
そしてこのPコンを突き刺しているのがセパレータです!
セパレータは型枠の間隔を一定に保つために設置されています。
その端部に付けられるのがPコンで、その跡はコンクリート表面に残ります。
▲コンクリート表面でよく見るコレはPコンの跡なんです!
では今回はこのへんで!
次回の更新もお楽しみに!
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