☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|外壁タイル張り
みなさん、こんにちは!
いよいよ5月となりますね。
ゴールデンウィークで連休の方も多いのではないでしょうか。
この連休を有意義に過ごしていきましょう!
さて、前回はボード張りとクロス張りの様子をお伝えしました。
(☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|ボード張り・クロス張り(プラスターボード(石膏ボード)・パテ処理))
今回は外壁タイル張りの様子をご紹介いたします!
内外装仕上げ工事のご紹介に入っている当現場。
前回までは部屋の内装工事が中心でしたが、今回は外装工事を見ていきましょう。
当物件はタイル張り外壁となっています。
タイルを張るにあたって、まず外壁のコンクリート面に高圧洗浄を行いますよ。
超高圧水で汚れを取り除くと同時に、表面には引っかき傷のようなものができます。
▲高圧洗浄でひっかき傷のような跡がついたコンクリート面。
尚、映り込んでいる鮮やかな糸はタイルを水平・垂直に貼るための基準となる糸(水糸)です。
洗浄で傷をつけて大丈夫?と思うかもしれませんが、実はタイル張りに必要な傷で目荒らしといいます。
平滑なコンクリート表面のままだとタイルが接着しにくく、最悪の場合剥れ落ちてしまうため、
表面にわざとキズをつけることでタイルの接着性を高めているんです!
目荒らし完了後、タイルを接着するためのモルタル(※)をコンクリート表面に塗りつけていきます。
※モルタル
セメントや砂、糊、混和材(現場で必要に応じて混ぜる補助材料)、水からできた塗り材のこと。
タイル張りでは接着用のモルタルを壁に塗ってからタイルを張っていく。
▲鏝(こて)を使ってモルタルを塗っていきます
そしてモルタルを塗った面にタイルを圧着していきます。
タイルは1枚づつ張るのではなく、数枚のタイルがまとまって1つになったものを張っていきますよ。
▲何枚かのタイルが1枚の紙に貼られているため、一気に複数枚張ることができます。
この表面の紙を水で濡らし、そして糊がふやけた後に紙を剥がせばタイルが張られます。
よく見るとタイル同士の間に少し隙間があるのが分かりますでしょうか。
このタイルとタイルの凹んだ部分を「目地」といい、この後に目地の部分は綺麗に埋められていきます。
▲目地を埋めた後の外壁タイル
タイル張りが着々と進んでいました。
では今回はこのへんで!
次回の更新もお楽しみに!
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