2025年3月アーカイブ
☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|転がし配管・ユニットバス設置
みなさん、こんにちは!
過ごしやすい日が続きましたが、今日は急に寒くなりましたね。
東京でも雪が観測されたそうで、本社のある相模原市でも雪が降っていました。
衣替えできるタイミングはまだまだのようです。
さて、前回は上棟となった10階立上りコンクリート打設の様子をお伝えしました。
(☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|10階立上りコンクリート打設(上棟・天端(てんば)ポインター))
今回は転がし配管とユニットバス設置の様子をご紹介いたします!
これまでは建物自体を造る躯体工事をご紹介してきましたが、
今回から内外装仕上げ工事のご紹介に入っていきます。
窓やドアといったサッシの取り付け工事については
以前一足先に紹介しておりますのでそちらもぜひご覧ください!
→☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|サッシ取付
さて、今回ご紹介したいのは転がし配管とユニットバス設置工事です。
まずは転がし配管から見ていきましょう。
転がし配管は配管工事の一種で、コンクリートの床に直接配管を行うのが特徴です。
▲転がし配管が行われた部屋。
コンクリートの床に直接配管しているのが分かります。
床に直接配管することで「メンテナンスが容易になる」というメリットがあります!
でもこの状態ではフローリングを張れないのでは?と思うかもしれませんが、
二重床にしてからフローリングを張るので大丈夫なんです。
二重床工法についてはまた次の機会に説明するのでお楽しみに!
転がし配管に使われる管はとってもカラフルなのですが、
こちらも以前紹介したCD管(合成樹脂可とう電線管)と同様にこの色が重要になっています。
青色が水、ピンク色がお湯が通る菅で、白色がガス管となっています。
この管はこの色、と種類によって色分けすることで区別できるようにしていますよ。
▲上から給湯管(赤)、給水管(青)、ガス管(白)。
そしてこの配管工事の次に行われるのがユニットバスの設置です!
ユニットバス(UB)は工場で製作された部材などを現場で組み立てて施工します。
プラモデルを造るような感じ、といえば想像しやすいでしょうか。
ただユニットバスを組み立てただけではもちろん使用できないため、
先ほどの配管や電気の配線などをユニットバスにつなげていきます。
▲配管や配線をつなげることで浴室の模型から使える浴室にしていきます。
太めの灰色の管は排水管、少し勾配をつけて設置することで詰まりにくくします。
こうして私たちが普段使っている浴室になっていくんです!
では今回はこのへんで!
次回の更新もお楽しみに!
入居に関するお問い合わせは
(株)リーヴライフトゥエンティーワン TEL:045-325-5601
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☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|10階立上りコンクリート打設(上棟・天端(てんば)ポインター)
みなさん、こんにちは!
花粉症の症状が治まらない日々を過ごしています。
花粉のせいでまぶたが腫れてしまいメイクもしづらい状態に......。
花粉で心身ともに不調になりやすいですが、どうにか乗り切っていきましょう!
さて、前回は10階の配筋工事の様子をお伝えしました。
(☆横浜市神奈川区青木町の事務所兼自宅併用賃貸マンション|10階型枠工事)
今回は10階立上りコンクリート打設の様子をご紹介いたします!
上棟(※)まで「配筋工事・型枠の建て込み」→「コンクリート打設」を繰り返してきた当物件。
今回の10階立上りコンクリート打設でついに上棟となります!
※上棟
建物の基本構造が完成した状態のこと。
造りによって上棟と呼ぶ状態は異なるが、
鉄筋コンクリート造では屋根部分のコンクリート打設の完了時であることが多い。
取材の際、現場にはミキサー車とポンプ車が到着していました。
ポンプ車の近くで何やら準備が進められていますよ。
こちらはコンクリート検査の準備でした!
安心・安全な建物を造る上で打設前に生コンクリートの検査を行っています。
現場ではスランプ試験、フレッシュコンクリート試験、塩化物量試験などの試験を行っていますよ。
現場以外で行われる検査もありますが、
そちらの検査については弊社の公式YouTubeに動画がありますので、ぜひご覧ください!
さて、打設の様子を見ていきましょう。
コンクリ―トを流し込んでいるのは、建物の屋上となる部分です。
今までと同様に今回も色んな職人さんたちの連携プレーで打設を進めていきます。
打設の進め方は今までと同じようにやっていきますが、
屋上の打設でしか見られないアイテムがあります!
それがこちらです!
これは天端(てんば)ポインターと呼ばれるものです。
なぜ天端ポインターが設置されるかというと、ズバリ「勾配」のためです。
屋上は建物の中で最も雨の影響を受けやすい部分。
屋上が平らだと水が溜まり続けてしまい、建物の劣化が進行しやすくなってしまう可能性が。
最終的に建物内部への浸水につながり、雨漏りなどを引き起こしてしまうのです。
これらを防ぐため、屋上は雨水が流れやすいように勾配をつけて造ります。
天端ポインターを各箇所に応じた高さに合わせて設置し、これを基に打設を行うことで勾配をつけることができるんです!
▲取材時にまだ打設されていなかった部分のスラブ。
黄色や白色などの天端ポインターが複数個所に設置されていました。
天端ポインターを目印に、打設を進めていきます。
生コンを流し込んで、均して......
そして打設完了後の写真がこちら!上棟です!
上棟を迎え、これで躯体工事(建物自体を造っていく工事)は完了となりました。
次回からは内外装工事の様子をお届けしていきますよ。
では今回はこのへんで!
次回の更新もお楽しみに!
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